妊娠と放射線の情報 2(竹内正人先生のブログ転載) | *冷えとりバリ島ハッピーライフ*

*冷えとりバリ島ハッピーライフ*

2度の流産をきっかけに始めた冷えとり生活も早8年、心と体を温めるっていいよ!って伝えたくて始めたブログです。
2016年に家族でバリ島シガラジャに引っ越しました。
自宅でココロをあたためるヒーリングサロンやってます♡

前回のエントリー引き続き、竹内正人先生のブログ の転載です。該当ページはこちら

----


2011年3月15日 (火)
448.妊娠と放射線の情報 2
昨日の【妊婦さんへー震災を受けてー】の続編です


2)放射能の影響はどの程度心配したほうがよいでしょうか?

昨日(3/14)に書いた時と、本日(3/15)では状況が少し変わってきています。
一時的にではありますが、15日に原発敷地にて1時間あたり400mSV(ミリシーベルト)の放射線が検知されたと報道されました。かなり高い線量ですが、これは皆さんに届く量でも、皆さんが被ばくする量でもありません。昨日、被ばく総量100mSVを一つの基準として書きましたが、この値が一人歩きしないことを望みます。
なお、仮に総量が100mSVを超えたとしても、それで赤ちゃんに影響が出るわけではありません。また、胎児の週数によっても影響は異なっています(影響を受けやすいのは妊娠15週までの初期の赤ちゃんです。この方は少し注意が必要になるでしょう)。
今できることは、必要ない外出は控えたり、屋外にいる時間をできるだけ短めにしたり、室内で待機しながら、状況を見守ることでしょうか。

デマも流布されています。不安を煽られると思いますが、パニックにならず、信頼できる情報に従って行動するようにしてください。

----

続きます