習慣流産の危険性高める遺伝子発見 | *冷えとりバリ島ハッピーライフ*

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2度の流産をきっかけに始めた冷えとり生活も早8年、心と体を温めるっていいよ!って伝えたくて始めたブログです。
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自宅でココロをあたためるヒーリングサロンやってます♡

この「ママになる」というカテゴリーでは、妊娠・流産について書いています。そんなの読みたくないよ、という方はどうか飛ばしていただけるようお願いいたします。今回は「習慣流産の危険性高める遺伝子発見」というニュースについてです。








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昨日のこのニュースはご覧になりましたか?

asahi.comより引用させていただきます

(引用元URL:http://www.asahi.com/science/update/0201/NGY201102010021.html


記事はここから↓

習慣流産の危険性高める遺伝子発見 藤田保健衛生大

2011年2月2日8時23分

妊娠しても流産を繰り返す「習慣流産」の危険性を高める遺伝子を、藤田保健衛生大学(愛知県豊明市)の倉橋浩樹教授(分子遺伝学)らの研究チームが発見し、1日に発表した。この型の遺伝子の人に効果的に薬を投与することができれば、治療につながる可能性がある。近く欧州ヒト生殖学会の学会誌電子版に掲載される。

 3回以上の流産を繰り返す習慣流産は全妊娠の1~2%とみられる。染色体異常や感染症などがかかわっていると考えられているが、多くは原因がわかっていない。

 妊婦の胎盤内側の表面では、血液がゆっくり流れて胎児に栄養を送っている。倉橋教授らは、この血液が固まるのを防ぐたんぱく質「アネキシンA5」に着目。習慣流産の女性243人と、そうではない女性118人について、このたんぱく質の遺伝子を調べた。

 その結果、流産を繰り返す女性では、このたんぱく質の遺伝子の6カ所で、流産しない人たちと比べて配列が異なっている割合が高かった。配列が異なっている場合、このたんぱく質が十分に作られず、胎盤内で血液が固まりやすくなり、胎児が育たずに流産につながると見られる。

 血が固まるのを防ぐ治療薬はすでに広く使われており、今後、習慣流産の妊婦の遺伝子型を調べて配列の違いがあることが分かれば、薬を使って流産を防ぐことができそうだという。

 倉橋教授は「子どもが欲しくても持てなかった夫婦の希望につながる可能性がある」としている。(高山裕喜)

記事はここまで


このニュースを見てうれしくなりました。

私は2回妊娠し、2回とも流産しました。このため、今は習慣流産かどうかはわかりません。

「とにかく妊娠してみるしかわからない」と言われたものの、また同じ悲しい思いはしたくないと、今はお休みしている状態です。

ですが、こうして原因を取り除ける可能性が増えたことで、また一歩先に進めそうな気がします。


まだこのニュースをご覧になっていない方にぜひともお知らせしたくて。

明るい未来をイメージすることが、心や体をより健やかにできる思います。一緒に希望に向かって進んでいきましょう!