弟のこと。

 




先月から弟のことで相談会へ通っている。

前にも書いたが弟はいわゆるニートで、かつ精神疾患を抱えている(未診断)。

その状態になって早20年にもなる。

気づけばこの状態が私たち家族にとって当たり前になっていたが、もう20年にもなるのか。

今私が喫緊の課題として取り組んでいるものだ。

病院にかかっているわけではないので、主に家族とだけ普段接している。

 




今は、働くこと=ゴール

ではないと思っている。

働くことより大事なことがあると思っている。

 




それは自分自身を受け入れられること。

自分を責めずに安心して生きられること。

 




そのために、あなたは素晴らしいんだよ!と伝えたい。

   




それは私自身が生きづらさの中で少しずつ獲得していったことだった。

今も練習中だけどキョロキョロ

 




弟もそうなのだと思った。

実際に父親から「働いていない人間は社会のゴミ」だと言われた弟は、自分を責めて生きてきたのではないか。

私もまた働いていない状態は、レールからはずれた生き方はすごく怖かった。

私自身が、レールから外れるのが怖くて働きつづけてきたのだった。

だから私もまた弟に対して、働いていない弟はダメだと思ってきたし、その前提で接してきた。

でもそうではなかった。

 




今私が伝えたいことは、生きていてくれているだけで誰かを幸せにできているんだということ。

 



生きていくということは、私たちにとっては苦しいことも少なくなく

だから、よくここまで頑張って生きてきてくれたね、と言いたいのだ。





その上で、彼には彼の良いところや能力があるということ、それを世界で発揮してほしいし、それができると思っている。

 




どうやって伝えていくか考えている。

 




これは誰にとっても言えることだとも感じる。

 




今、目が見えること、音が聞こえること、どこかへ行ける足があること、キーを打てる手があること。




今、生きていること。

今誰かのことを考えられるということ。

恵まれていて、世界の恩恵を受けている。

 




弟にも感じてほしい。

 




少しエネルギー不足で疲れてしまった。

 




明日から仕事だ。憂鬱だなあ。


 




でもやりたいことがあるから、仕事でどう思われてもダメージが薄くなる気がする。





そして、私には大事な弟がいて、家族がいるから幸せだなあと思うのだ。


 


去年見たツリー。クリスマスの雰囲気が好きだ。