今日はとってもいい天気気温も20度越え!
思い切って初めての健康診断に連れて行くことにしました。
実は恥ずかしながらウチでは今まで病院に診せた事がなかったのです。
去年インコを飼うようになってからネットでインコのについて色々知るようになりました。
・インコは知識不足から意外と栄養不足な事。
・ペットショップ出身のインコさんは何らかの菌を持っている確率が高い事。
・それらは検査による早期発見&投薬で撃退できる事。
・でも、きちんと知識のある獣医さんに診せないとあまり意味がない事。
・そして・・・私の住む地域に鳥専門医がいない事!!
だから今まで私なりの知識でだましだまし飼っていました。
でも今月は私も頑張っていつもより働いたし~と思い切って病院行きを決意した次第です。
(旦那はもともとペットを飼う事に反対で、さらにペットにお金を使う事に理解を示してくれないのです。)
今回行く事に決めた病院は神戸で評判の小鳥に詳しい病院です。
電車で約1時間!これぐらいの時間だったら他の鳥飼いさんからしたら常識!
むしろ近くて羨ましいって怒られそうですが、私にはかなり冒険の距離なんです。
ぴーは以前から一応用意していたキャリーに
ぷーは虫かごにwww
大好きなシード&豆苗!そして禁断のブランコの鈴子さんも登場!
いざ!出発!!
休日の午前中の電車は結構な混雑でした。
2羽とも全く鳴きもせず心配しましたが、出発から1時間!無事到着です!!
待合室にて
2羽とも全く動じず、のほほ~んと毛づくろいなさってました。(≧▽≦)
病院はワンちゃんのフィラリアの予防接種の時期らしく結構忙しそうでした。
そして一時間が過ぎ・・・
「ぴーちゃん、ぷーちゃんどうぞ」
順番キターーー!!!
小鳥専門?の診察室に通されました。
とても狭い部屋でこれなら万が一ケージから逃げてもすぐ捕まり安心ですよね♪流石です。
なに??
なにがはじまるん??
まずは検便から。先生はキャリーの中に落ちたウンを爪楊枝で手際よく採取していきました。
待つ事10分。
先生が戻ってきました!
「2羽とも便からは何も検出されませんでした」
へ?
絶対何か出るだろうと思っていたので何だか拍子抜けでした。
そして次に先生から普段のケージの状態。保温に対する知識。どんな餌を与えているか。
詳しく尋ねられました。
・ケージは別居。
・保温は保温電球等で20度以下にはならないよう気をつけていること。
・餌はシード・豆苗・ボレー粉・ペレット少々・飲み水にはネクトンS。
・・・このように答えました。
続いて先生は今回の便には何もでませんでしが、やっぱり2~3回検査しないと
菌が隠れている事がある。更に詳しくそのう検査をするか尋ねられました。
遠くから来たんだもん!もちろんお願いしました。
そのう検査の前に体重測定&触診です。
まずはぴー兄。普段体重が少ないことが心配だったのですが・・・
なんとぴーちゃん!
むっちり体型
だそうです。体重、腹満で31gなんですが・・・。相当な小柄ちゃんなんですね。
胸筋の付き具合をチェックの仕方を教えてもらいました。
そしてぷーちゃん。
こちらは37g。ぷーは大柄なようでこれくらいで適正らしい。
更に、さら~~っとそのう液を手際よく採取し再び検査室へ。
また待つ事10分。
「そのう液からも何も検出されませんでした。
投薬の必要もなにもありません。」
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。心の中でうれし泣きですよ!
その後も何か質問がないか等、とても丁寧な対応をしていただきました
最後に爪を切っていただいて診察は完了しました。
ではでは~報告完了!ぴーぷー頑張りましたの巻!