1月も後半に入りました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
1月に入ってからのエネルギー変化は凄まじいです。 本格的になるのは立春以降になります。
立春以降は「水運不及の年」に入ります。
水運不及の年は水の偏りを調節することが出来ず、 水の潤いが過剰なれば集中豪雨となり、 反対に過小になれば感想から干ばつや山火事がおこりやすくなります。
体調面では脱水や熱中症がより激しくなる恐れがあります。
人の身体では「腎 膀胱系」「粘膜の潤い不足」に注意です。 水運不及の年は水(腎)の状態が悪くなるため、 腎や膀胱系に無理がかかりやすくなります。 腎臓疾患や尿のトラブル、甲状腺や前立腺、卵巣などのホルモン系疾患、 骨粗鬆症や歯科症状などにも氣をつけましょう。 皮膚や粘膜の潤い(水分)が減り、感染症にかかりやすくなります。 風邪、インフルエンザ、肺炎そしてコロナ感染症は引き続き注意!です。
これらの症状を未然に防ぐには、こまめな水分補給と粘膜の強化です。 粘膜の強化に欠かせないのがビタミンACEです。 これらを多く含む食材を撮りましょう! ビタミンAを多く含む食材は西洋カボチャ、にんじん、小松菜、春菊 ほうれん草、豆苗、にら、パセリ、紫蘇です。 くだものではメロン、スイカ、パパイヤ、マンゴー、ミカン、干し柿、びわなどです。 ビタミンCを多く含む食材は赤ピーマン、黄ピーマン、ブロッコリー、菜の花 果物は皆様ご存じのとおりキウイ、イチゴ、柑橘類です ビタミンEを多く含む食材は小麦胚芽油、ひまわり油、紅花油などの植物油とナッツ類ピーナッツ、ヘーゼルナッツ、特にアーモンドなどです。 野菜ではほうれん草やブロッコリーにはEが含まれています。
このように食材で摂取することとうがい手洗い等で侵入をなるだけ防ぐこと。 部屋の空気の入れ換えと湿度を保つこと。 一番重要なのはよく動きよく笑いよく寝ること。 自分の副腎がしっかり仕事するように刺激を与えること(乾布摩擦やお風呂上がりの冷水シャワーがおすすめ)
どんなことが起こっても「自分軸」をしっかり立てておきましょう!
人がやっているからではなく「自分はどうしたいか?」です。
やみくもに不安になるのではなく、感情をしっかりと観ていってください。
不安や恐れの後ろに隠れている「失いたくないもの」を見つけましょう! |