ご訪問ありがとうございます。

辻口 陽子です。

 

夢を語る。

大事なことを忘れていましたw


Facebookでシェアさせていただいて、

お友達が思い出させてくれました。

ありがとう。


私以上に、私のことを

覚えてくれることは

とっても嬉しいですね。


皆さま。

また、私が忘れて、

道を彷徨っていたら、

教えてくださいね。




そんなこんなで

夢を語るvol.2


夢を語る vol.1はこちらから



私には、講演家となって、

全国行脚したいという夢があります。


この夢に至るお話しは

何どとなくしてきましたが、


私の人生は、

言葉によって救われました。


私の暮らしていた

児童養護施設でのお話しです。


児童養護施設について

知らない方もいらっしゃるので、

少し触れますね。


家庭に事情があり、

家庭では育てることが困難な

3歳から18歳の子どもが

暮らす施設のことです。


私はここへ住む前、

1歳の時、

乳児院で暮らし、

その後3歳になる前に

児童養護施設で18歳まで暮らしていました。




私が小学校5年生の時、

園長先生がお話ししてくださった

お話しが、

それからの私の人生を、

目醒めさせました。





園長先生は、

戦争で、戦闘機に乗ったとき、

不慮の事故で左腕を落としていました。

それでも、

水泳・野球・あらゆるスポーツ・運転

全て全力で生きていました。


特に心動くのが、

心から祝ってくれること。

ご自分のほっぺを

手のひらで力いっぱい叩き

称えてくれること。

私の大好きな先生でした。


園長先生が園児全員に

お話ししてくれたことは、


あなたたちは、

自分の置かれた環境

置かれた状況に、

不平不満ばかり言っていませんか?

ないものをいくつもいくつも

数えていませんか?


あなたの"ある"に

気づけていないでしょ?


それには、

今の自分をまず受容れることから

はじまります。

ないものを数えることではなく、

あるに意識を向けていくことが

大切になっていきます。



この言葉を聞いた時、

すっと言葉が降りてきて、

腹の底が温まるのを感じた。

そして、私は目醒めた。


自分の可能性は

自ら開くことができる。

自分の人生は環境や状況に

決められるのではなく、

自分で創れるのではないか?


"ない"から"ある"

意識を変えた時が

まさにここでした。


私はこの言葉に

救われました。

多くの希望を持つようになりました。

たくさんのチャレンジを

する勇気をもらえました。


私の人生はお陰で、

いつでもチャレンジャーですがw


私は約10年間、

学校で事務をやっていました。

言葉を伝える先生たちに、

お話しする機会があると、


全ての児童・生徒でなくたって良い。

たった一人かもしれないけれど、

そのたった一人に届くかもしれない、

だから、いつも語りつくして、

言葉をたくさん届けてください。

生きる哲学、道徳を伝えてあげてください。

私は言葉で救われた

その一人ですから、、、と。


私と遊んでくれる

子どもたちもいたので、

その時は直接お話しすることも

ありました。


お腹が痛いと保健室に

飛び込んできた生徒。

お話ししていると、

ご両親が離婚するとの話し。

あぁ〜最悪だ、どうしたら良いんだ。

と心がぐちゃぐちゃ。


そこで一言。

両親が離婚したからって、

あなたの人生が不幸な訳でも、

人生が決められるものではないよ。

あなたがただどう在りたいか。

それのみだよ。

だからあなたは、やりたいこと、

やれることをただやっていくだけだ。

両親によってあなたの人生は決まらない。

だから、やれることをやろう。

大丈夫だから。と。


彼は、あっ元気出た。

お腹もう痛くありません。

教室へ笑顔で帰っていった。


相談室通いの子とも

支援級の子とも

ちょいとはみ出している子とも

先生と折り合いの悪い子とも

先生とは違う立場でよくお話ししました。

何を届けられたかは

全くわかりません。

それでも伝えていくことは

大切だと思っています。


しかし、自分が経験したことでしか

語ることは出来ません。

だからこそ、

いつでも自分に丁寧でいようと

思っています。





私の歩んできた人生が

素晴らしいものでも何でもないけれど、

超えてきたものは

多かったと思います。

私は私の人生をあきらめなかった。

言えるのはこれだけかもしれません。


それでも、

私が言葉で救われたように、

私の言葉で伝えていきたい。


そして、今もこれからも

私は私の人生をあきらめない。

私は私を生ききる!


いつ、どんな時、

講演家として、

全国行脚できる日が来るのかは

わからない。

それでもここで言っておこー。


私の理想とする

講演会は、

みんなで膝と膝を突き合わせて、

語らう会みたいな形です。


この夢が早く実現しますように。


あぁー。

なんて大切なことを

忘れていたのだーーーーー。


皆さまも、

忘れないように、

自分の心に刻めるように

アウトプットすることを

お勧め致します。


皆さま、お付き合い

ありがとうございました。

たぶんもう忘れていないはずです。



 

 

上矢印こちらをタップしてください

【整体・月陽庵】公式LINEの

ご登録ができます。

スケジュールなどお知らせします。

 

「@903cvbei」でも検索できます。