※昨年夏の強い炎症により起きた隅角の癒着による高眼圧(max36<)で、せっかくレクトミー術直前の(自己史上最も悪い)状態から明らかに結構巻き戻せてかなり回復したものの、再び欠けが進行しまった左眼の視野でしたが・・・
ここのところ「やや」視野が戻ってきた(左眼が見やすくなってきた)という実感があったところ、こうして前回(今年3月10日)の検査データと見比べると、やはり微妙にではありますが(4分割された円の左上、左下の一部が)リカバリーしていることが本日の検査の結果わかります。
これくらいだと進行度合いのカテゴリーは後期になるのかな…🤔
見やすくなってきたのは、中止視野部分(円の左上の内側)が拡がった(回復した)ためと思われます(真っ先に高眼圧のダメージを受けてしまった鼻側はもう仕方がないということで…この盛大に欠損した鼻側については、どうやら脳が欠けたエリアの画像を補って絵を作り出しているらしいのですが…
できれば昨夏前まではあった右下の中心視野も取り戻したい…まだらなグレーな部分ならまだ何とかなるかも…それも数ヶ月〜半年の気長なスパンになりますが…)。
視神経を育てる!(違
一旦欠けてしまった視野でも、ある程度のリカバリーは可能だということを今回もまた再確認できました😌
一時期高くなってしまった眼圧を適時(でもちょい遅かった💦)適切な処置(私の場合はニードリング術)により完全にコントロールできた(かなり低い値で1年以上ずっとキープできた)からこそ回復できたのかもしれません。
そして何よりT大に送られるや否や原因を一発で見抜き(私の考えていた通りの原因でした!)、間髪入れず微細な神業レベル(5μレベルの微細さが求められる手技)のニードリングの処置を施してくださった凄腕過ぎるT先生には感謝しかありません✨✨✨
いつも感謝してもしきれない思い😌
大恩人なので、一生(いやそれ以上)感謝し続ける所存✨✨✨
彼女のおかげで失明せずに済んだといっても過言ではないのです。
しかもいまだに回復している↗️
それと、あんな(高眼圧の)状態で、どうしてもやらなければないことで無茶な負荷をかけたにも拘らず、よくこの程度の悪化でおさまってくれたなあ〜と自分のかなり強靭な視神経にも感謝したい…本当に。エラすぎる…私の視神経😆
(もともと眼は高校生の頃に0.7くらいの軽い近視になった以外は全く問題がなかったので、眼自体は普通に強いのです。だから回復も速い↗️逆にそれにここまでダメージを与えたって…どれだけ酷使したのかというお話💦)
もう、あんなダメージを与えないようこれから数十年余大切に使わせていただきます。
(ただ、あの時の無茶集中ワークにより作り上げた準備書面が結果的に最重要案件の最終展開の決定的な決め手になったので、そのことには悔いはないのですが、もうあんな無茶はしません&できません。これ以上やったらホントに目が潰れる…😵というか普通はそこまでやらない。)
因みに、レクトミー術後左眼がいちばん回復した状態がこちら↓
【左眼2019.5.28】
この時はまだ、残っていた右下の中心部分の視野が昨夏に欠けてしまったのが残念過ぎる💦しかし、まだまだ諦めてはおりません。
それから、ご参考までに、2017年2月10日に緊急でレクトミー術を受ける2日前の左眼の視野がこちら↓
右眼の状態があまりに衝撃的だったため右眼よりまだマシという印象が当時はありましたが(正直それどころじゃなかった…というかどれくらい深刻かすらわかっていなかった…)、改めて見ると深刻😰
かなり危なかった💦今だから言う。
【左眼 2017.2.7】
* * * * *
【右眼】
左側:2020.3.10(前回)右側:2020.11.27(本日)
※右眼についても、ぱっと見で比較しても見えるようになってきた部分が今回さらにじわっと拡がってきていることがわかります。
これは何気に凄いかも…🤔
超高眼圧から解放されたレクトミー術から3年10ヶ月以上経過しているというのに…まだ回復している。
右眼も左眼と同様、ダメージを真っ先に受けてしまった鼻側についてはもうしょうがない…微妙にまだらなグレーが増えてきたりするものの、完全に巻き戻すのはさすがにかなり厳しい。
グレー部分はかなり明るい光なら探知できたりしている模様です。
3年10ヶ月前に両眼にレクトミー術を緊急で受ける直前の右眼状態は明らかに末期でしたが、じわじわと後期くらいまで回復したのかも…なんやかんやで左眼とかなり同じレベルになっています🤔
2017年2月にレクトミー術を受ける直前のT大の専門医の先生方もたった数ヶ月でこんなになったと知り驚き過ぎて思わず椅子から転げ落ちそうになった(何故か私はどういうことかあまりわかっておらず平然としていた…)右眼の視野はこちら↓
見るからに明らかな末期😨
ひぃぃ〜黒々〜
【右眼 2017.2.7】
何もしなければあと1カ月で失明しますとT大病院のM先生に言われた衝撃画像💦
今見てもやっぱりヤヴァい…😨
もう完全にアウト(終了)や〜ん…チーン😵
こんな状態からじっくり時間をかけて徐々にリカバリーできたのは、T大病院のT先生の治療が的確で素晴らしかったことはもちろん、私自身があまり眼を甘やかさないこと(もちろん激しく酷使してはいけません⚠️⇦ついそうなりがちなので自分に言ってます)、外出時にはできるだけ遠くを見て眼を適度に鍛えるようにしていることが奏功しているように思います。
視野と視力の回復は半年スパンくらいで目に見えてはっきりわかるイメージでしょうか(逆に悪化するときは一気に短期間でいってしまいますが…💦)
私の場合、普段は圧倒的に近く(パソコンの画面など)を見ていることが多いので、余計に外出時には意識して遠くを見るようにして眼の能力(視力)をバランス良く使うようにしています。
(頭)脳(知力)も、身体能力も適度に負荷をかけて鍛えないと退化しますよね〜確かに。
特に、風景🏟、自然🏞、緑🌿などを見るとさらに良いように思いますが、さらに言えば、綺麗なもの、美しいものを見ると良さそうです(あくまで主観です)。
【矯正視力】
左眼:1.2 右眼:1.5
右眼は相変わらず絶好調🎶
眼内レンズは上手に矯正して1.2になる設定にしてあると思いますが、何故かそれ以上に見えてしまうという。たぶん視力がさらに回復してきているのかな?🤔
左眼は、微妙な変化があったためか、視力検査でなかなかピントが合わず、乱視を調整したところでピントがようやく合いました。乱視を調整してもややボヤける感が残りますが、中心視野の欠損部分が影響しているように思います。
術後から本当にお世話になり幾度となく助けられている、いつも素晴らしい調整をしてくださるI眼鏡店さんに12月に伺って、多機能の新作グラス(含、サングラス)をお願いする予定なので、その際にバチっと測っていただき合わせようかと考えています🤔
【眼圧】
左眼:5 右眼:8
ひっ低〜っ‼︎😀(左が!)
代診の先生「ひっくいですねー!」
私「5は左でしょうか?」
先生「はい。」
私「あ、(5でも)全然大丈夫です。」😆
※4になると明らかに眼球のハリが失われてしまい視力が出にくくなります(視界がボヤけます)が、5は私的には全く大丈夫◎
しかし、それにしても低っ…たぶん体感から、ここ1ヶ月くらいはずっと5くらいだったかもしれません。
【点眼】
代診の先生(緑内障がご専門のよう)からは、目薬について
「緑内障の(お薬の)点眼はされていますか?」とのお尋ねがあり、
「(眼圧降下剤は差す必要がないので)ぶどう膜炎が起こらないようリンデロンだけです。」とお応えすると、
「ああ〜(ぶどう膜炎が)『再燃』してはいけないので続けているということですね。」(納得のご様子)
しかし、リンデロンもできれば徐々に切っていくようにした方がいいというお考えのようで(そりゃそうだ)、
カルテをご覧になり、6ヶ月スパンでテーパリング(減薬)していく計画と解り、
「なるほど…では、このままで。」ということに。
リンデロン 左眼:3回/日、右眼:1回/日
ただ、私自身も最近、リンデロンはあまり差さなくてもかなり大丈夫な状態になってきているように感じています(炎症は沈静化してきているようです)。
もちろん、完全に切って大丈夫とまではいきませんし、いつ何時何かのきっかけで激しい状態(炎症の再燃)になるかわからないので全く油断はできませんが。
【OCT(眼底三次元画像解析)】
丁寧にデータの読み方ご解説いただきました。初体験!
前回(9月29日)からの視神経の状態の悪化はみられないとのこと。
まあ、画がほぼ真っ赤(正常な部分はグリーンで抽出されます)なのでぱっと見、嗚呼…ここまできてしまうとなんかもう…という感じではありますが。
【その他のコンディション】
ここ最近(1〜2ヶ月)は、何故か見た目がホラーになる結膜下出血もほぼ出なくなりました。
かれこれ2年くらいは、かなり頻繁にこの見た目ホラー状態の結膜下出血に悩まれていたのに…何が変わったんでしょう🤔謎です。
たぶん何らかの(全身性の)内科的問題があったのではないかと想像しています。
血圧は低目ですし、何が原因なのかハッキリはわかりませんが…
あ、大仕事が一区切りついて、ここのところいつになくのんびりできているから調子がいいのかしら〜とか。
因みに、疲労困ぱい状態あるいはかなり疲れが溜まった状態になると、眼の奥からぐぅ〜っと圧力がかかるような感じになってきて、間もなく結膜が真っ赤に出血するというのを断続的に繰り返してきた感じです。
(私はかなりハードな状態でもあまり自覚がないのが常なのですが〔だからこそ眼をこんなに痛めてしまったともいえます)、それでも疲労困ぱいだと感じてしまう時というのは相当な状態なのかもしれません。)
そもそもぶどう膜炎自体が全身性の内科的な問題からくるもので、私の場合は何らかの自己免疫疾患(自分の細胞を攻撃してしまう)の「疑い」あり。
一応サルコイドーシスということにはなっていますが、実はドンピシャそのものなわけではありません。
スリット鏡(診察台)での診察では、緑内障がご専門の先生ということもあり、しっかり隅角鏡を使った診察をしてくださいました。
ををを!これをなかなかやっていただけないのですよ。(嬉!まあ、強い炎症も起きていないので、今は隅角のコンディションは大丈夫なはずですが。
スリット鏡で瞳の中をかなりじっくり丁寧な超真剣にご覧になられていらっしゃいましたが、何故か濾過胞はチェックなさらず…まあ、眼圧に全く問題がないからかもしれません。(あっ!まぶたを直接触る必要があるからコロナ対策もあり敢えてなさらなかったのかな💡)
あと、眼底もご覧にならず。これまた特に無問題ないと判断されたからということかもしれません。
(私の中では、診察でこなすべきルーチンがいくつかあって、その理想形はもちろんT大のT先生の診察✨必要な全てを網羅していて完璧なのです✨)
今回、左眼の視野がややリカバリーしたということが視野検査で確認できて何よりでした◎予想通り😆
だいぶコンディション(状態)も安定し(落ちつい)てきて、さらなる視野回復をすべく引き続き適度に眼(視力)を鍛えていきたいと思います(キリっ。
それより見境なしに酷使してしまわないように…と。
思えば、コロナはすっかり日常になったものだなあ…🤔としみじみ。
しかも、私の場合、withコロナの日常生活は、当初から引き続き緊張感を持って行動し対策してはいますが、それはすぐにごく当たり前のことになり、ほとんどストレスになっていない…我ながらいろいろ適応力高っ!と思います。
リスクの高い場所、行動は避ける、必要な予防策を当たり前のように淡々と講じるのは習慣にしてしまえばさほど難しいことではありません。
コロナ最前線でご尽力いただいている医療者の皆様の大変さをここのところ日々見聞きしていますので、少しでも彼らの負担を減らすことができるよう協力していかねば…と。私に貢献できることはそれくらいしかないので。
それから、コロナ禍を契機にいろいろなこと(事象)が表出してきているようで、興味深過ぎてじっくりと観察してしまっています。こんな経験はこういう時でなければなかなかできないだろうなあ…。
withコロナの注意深い生活は、今後も数年単位のかなりの長期戦になると思われますが、この社会の一員としてone for allの精神で協力しながらしっかり切り抜けてまいりたいと思います。
このコロナ禍では、本当にいろいろなことを学びました。
そして、様々な方々のおかげでこうして大過なく過ごさせていただいていることに感謝するばかり。
個人的にも、先月下旬に最重要案件でひとつの大きな結果が出て、いよいよこれからという段階を迎えました。
ようやくここまで辿り着けました٩( ᐛ )و
これについても、関係各所、各位の皆様に感謝です✨✨✨
あとは何といってもここまでぐいぐい導いてくれた天国のK君のお陰🌏
あまりにハード過ぎて6年余の間に眼がこんなことになってしまったけれど…何とかやり遂げました!
(いや、まだ終わってないのだが…😀むしろこれからが本番✨)
今後まだまだお家で過ごすであろう長い時間をさらに充実させるべく、模様替えや片付け念入りなお掃除などの環境整備やら、引きこもり美容やらなんやらかんやらいろいろと楽しみながら取り組んでいます☺️
12月は師も走る慌ただしさの雰囲気と真反対に意識していつも以上に引きこもり気味にのんびり楽しく過ごそうと考えています🎄
【眼圧の推移等の記録】