おはようございます。
折に触れて、着物姿を、ブログをはじめ、インスタ、Facebookなどに公開しております。
14年前、お茶を再開したころ、お稽古は洋服で通っておりました。
着物と洋服、やはり袂があると無いで感覚が違ってくるので、ある時より着物で伺う頻度が高くなり、今では100%着物で通っております。
先日は、茶稽古の日に娘がフランスへ向けて出発することに。
9時過ぎに国際空港へ送り、そこからお稽古に直行という流れ。
いつもは8時15分から着物を着て、9時に家を出る訳ですが、1時間早まります。
どうしようかなぁ〜
着物じゃ無いと参加できないわけではありません。
ただ、自分自身が茶稽古は着物で行く!と決めただけのこと。
当日、5時半に起きて、お化粧、朝ごはんの用意をして主人のお弁当を作り、主人を見送ってから着付け。
なんの焦りもなく、準備できて、いつものように着物で茶稽古に参加できました。、
決まり事では無いので、何がなんでも着物着ていかなきゃ!というわけではなく、自分で決めただけのこと。
ですが、この日ぐらい良いよね…と思うと崩れていく自分が怖いのです。
そして、絶対着物で行かなくては!という気負いはありません。
なぜなら、絶対こうしなきゃ!という中で過ごすと、自分にも厳しくなりますが、それ以上に他人に厳しくなります。
私がこうまでして頑張っているのに、あのひとは何故しないのだろう…という風になってくるからです。
自分に厳しくすると人にも厳しくなるので、絶対!はありません。
ですが、なし崩しにならないように自分で決めたことは守る!できるだけ守る!そこがグラチェの生き方に通じています。