お金の使い方と幸福度｜家計再生のマイエフピー

こんばんは。ファイナンシャルプランナーの宮城です。

昨日の夕方の晴れ間から一転、今日は曇り空、そして、夜からは雨になるそうです。明日から週末だというのに、なんとも残念です。最近は、いつ雨が降り出すかわからないので、洗濯物を外に干して出掛けられず、たまる一方です。明日、まとめてしようと思っていたのですが、週末もお天気は悪そうですね。

さて、先日、弊社代表の横山光昭が、とある雑誌の取材を受けたのですが、記者の方がお持ちになった取材資料【海外の「お金と幸福度」】の中にとても興味深い内容が書いてありましたので、ご紹介したいと思います。

海外での調査なので、必ずしも私達日本人の考え方と一致するかどうかはわかりませんが、海外では、「いい家」や「いい車」という成功の象徴や甲斐性の指針とされるような高価なものを買っても、人生の幸福度は上がらないという結果がある調査で出たそうです。一方で幸福度があがるお金の使い方として、挙げられたのが、「留学」や「旅行」などでした。新しい文化や言語にふれるという人生の糧になりえる「経験」をお金で買うことの方が、幸福度があがると答えた方が多かったようです。将来的にも視野が広がり、精神的に満たされるということなのかもしれません。

常々、横山も「お金を掛ければ良いわけではない、そのお金をどう使うのかによってそのお金の価値は変わる」と言っているように、「幸福度」の軸は、ひとそれぞれ違いますが、その軸をもっているか、その軸のもとお金を使っているかがとても重要になるように思いました。

弊社に起こして頂き、貯金生活コースに通われていたお客さまが1年間のプログラム終了後の感想として、「収入はかわらないけど、生活の質と満足度があがりました」と仰っていたことを思い出しました。ありがたみを感じながら、大切にお金を使うことで、「貯金」が増え、生活の満足度もあげられたら、本当に一石二鳥だなと、改めて感じ、今月もお給料を大切に使わなければと思いなおす、宮城でした。

皆さまの「幸福度」があがるお金の使い方とは、なんでしょうか。

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