初めての方は

まずこちらをご覧ください(*^^*)

 

①不登校のまま元気になろう!

②プロフィール

 

 

こんにちは。

学校に戻さない不登校相談の、

臨床心理士 よこちかよこです。

 

 

少し前になりますが、

“マナカタ”征矢りささんにお会いできました!

→マナカタのサイトはこちら

 

以前は

いきはぐ」というサイトを運営されていて、

私が、学校以外の学びの情報を発信したい

という想いをもつきっかけになりました。

→いきはぐのサイトはこちら

 

征矢さんのプロフィールに愛知県出身とあり、

なんとなく、いつかお会いできるかも?

と思っていたのですが、

「タウンスクーリングあいち」

受け入れ事業所に手を上げてくれた昔の知り合いが、

征矢さんのご実家のご近所さんだとわかり!

ずうずうしくもお盆の里帰り中に

アポ入れてもらっちゃいました。

 

 

子育て真っ最中の征矢さん。

年長の長男くんと3歳の次男くんのお母さんです。

 

以前から、小さな子を抱えながらの精力的な活動に

感心していたのですが、

第2子が生まれてからは

さすがにペースダウンしていたとのこと。

 

それでも、自分に子どもがいるからこそ

歩みを止められない、止めるわけにはいかない

という側面が

教育や学びを考える活動にはありますよね~と共感(*^^*)

 

地元愛知の話題とか、もっとローカルな雑談もしつつ、

事前にこれは聞きたい!と思っていたのが、

征矢さんがプロフィールであかしている

高2のときの恩師との出会いが活動に結びついたということ。

 

 

征矢さんは名古屋市の進学校から

関東の偏差値の高い私立大学にすすまれていて、

既存の学校教育に「しっかり適応していた」人。

 

あたりまえに地元のフツーの小中学校に通い、

成績も素行もよく優等生で

「学校が嫌だ?行けない?なんで?」

と思っていたと。

 

そんな征矢さんが、オルタナティブな学びを知り、

自分が適応してきた学校教育に

批判的な目をむけるきっかけは

進学校での

「すごくヘンで型破りなひとりの教師」

との出会い。

 

進学校なので、小中学校では

お勉強ができる子ばかりが生徒なわけですが、

その生徒たちに

「おまえらはなんにもわかっとらん」と活を入れ、

答えが出せても、

なぜその答えになるのか?

なぜそう考えるのか?

そんな本質を、教科を超えて説いてくれたそうです。

 

例えば歴史的事実ひとつとっても、

その背景には何があって、どういう因果関係で・・

など、常に本質に向き合わせてくれたと。

 

いままでいったい、なにを勉強してきたんだろう・・?

と思った征矢さん、そのヘンな先生からの影響で

革新的で自由なムードに定評がある私立大学を選んで、

学びの本質に問を立てていかれたんですね。

 

 

今度小学校にあがる歳の長男くんは、

シュタイナー学校への就学を決めたそうです。

 

理由は、

物事の本質に触れ、

本質から学ぶ姿勢を育む教育だから。

 

こんなふうに、はっきりとした主体性をもって、

オルタナティブ教育を選ぶ親子が増えていますね、確実に。

 

 

また記事にしますが、

今度11月にエデュコレという

多様な学び博覧会がこの東海地方でも開催されます。

 

その主催者、武田緑さんとは、

同世代で学生時代から交流があるという征矢さん。

 

子育て世代の優秀な人たちが、

日本の教育をかえる風を起こしています!