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①不登校のまま元気になろう!

②プロフィール

 

 

こんにちは。

学校に戻さない不登校相談の、

臨床心理士 よこちかよこです。

 

 

小学校に復帰した長女は、

学校生活もこなしながら、

学校の代休には兄と

フリースクールに行ったり、

フリースクールのイベントには

駆り出されたりして

ハイブリッドな日々を過ごしています。

 

 

フリースクールの世界にいったんは

足を踏み入れたばかりに

当然、学校の窮屈さや

意味のわからなさ(笑)に

憤慨することも増えました。

 

長女のそんな憤りや愚痴を聞きながら、

学校や社会や大人の限界を

伝えたりしながら、

常に親側にあるのは、

いつでも離れられる・いつでも選べる、

という意識。

 

 

 

 

学校を離れるのは

学びを選ぶのは

今の日本ではまだまだ

多少のデメリットはあるかもしれないけれど、

あなたがそれを選択するのなら

全力で環境を整えるよ、

という思い。

 

その思いを親側が持てるかどうかで、

愚痴の聞き方がまったく変わってきますよね。

 

 

そんなこんなで

最終学年の今年。

 

小規模校の良さを活かした縦割り活動で

新1年生のお世話を

嬉々としてする長女を見て、

率直によかったね~と思います。

 

‘学校のメリット’を

自分の成長に活かせるのなら、

それに越したことはないだろう・・と素直に

 

 

そして、卒業にあたっては、

本人のはっきりとした意思で

地元公立中学校を選びました。

 

友達と一緒に「普通に」進学するのを

楽しみにしているようです。

 

 

窮屈さや理不尽さは

おそらく小学校以上、

いざ入学してみたら「・・・」ということは

おおいにありそうです。

 

今までよりも

うんと葛藤が増えるのではと思います。

 

 

 

 

ここでもやはり、

長女の選択を支える親側が、

もしも環境が合わなければ

離れる・選びなおす

という発想を持てるかどうかで

心持ちが全く違いますね。

 

 

{長男小5、長女小2のときに

ひょっとしたらわが家のために

開校したんじゃないかと思った(笑)

フリースクール《瀬戸ツクルスクール》はこちら

 

 

ただ、実際にそうなったときに

友達との関係や

一般の価値観との間で苦しむのは

長女自身

 

そういったことをほとんど回避してきた

兄とはまた違う悩みも出てきそうです。