昨日・・・
鑑賞した横さん(^O^)/
引き続き観た映画は
『ドリーム』
東西冷戦下の時代に
アメリカとソ連との間で
熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた1961年に
女性の社会進出はおろか
州法により有色人種の分離政策が行われていた
アメリカ南部のバージニア州にて
NASAのラングレー研究所で
重要な役割を果たした3人の黒人女性を描いた実話映画です(^O^)/
機械による計算技術がない時代に
優秀な頭脳を持つ黒人女性たちが
西棟と呼ばれている建物にて
数学的な計算を担当していた
計算手の仕事をしていて
リーダー格のドロシーは
管理職への昇進を希望していましたが
上司に黒人グループには
管理職を置かないと却下され
エンジニアを希望しているメアリーは
技術部への転属が決まったものの
エンジニアになるためには
白人しか通えない学校の授業を
習得しなきゃ就けないといった具合に
NASAの中でも人種差別が色濃く残っていました(><;)
そんな中
幼きころから数学に関して
ズバ抜けて優秀だった
3人の子どもを持つ未亡人のキャサリンが
黒人女性として初めてとなる
宇宙特別研究本部に
配属されるところから物語が始まります。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。
今までいた西棟から
800m離れた東棟にある
宇宙特別研究本部に
配属されたキャサリンですが
その東棟というのは白人しかいない建物(=◇=;)
白人男性社員からは
トゲトゲしく接しられ
トイレに行くのも
東棟には白人専用トイレしかなく
自転車を乗るコトすら許されずに
800m先の西棟のトイレに行かされ
挙句の果てには
コーヒーポットすらも区別される始末
・・・っていうよぉーな感じでストーリーが続きますo(TωT )
NASAって
国境がない宇宙の開発をしているにも関わらず
NASAの中で
差別があったっていうのにはビックリデス∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
人種差別であったり
男女差別を描いている作品なんですが
登場する黒人女性が
非常にポジティブで
先に有人宇宙飛行を成功させた
ソ連に負けないように奮闘していているので
愛国心も感じられるコトが出来ましたヾ( ´ー`)
結果的には
キャサリンの実力が上司に認められ
差別化が緩まるよぉーになるんだけど
人種差別・男女差別という
国が容認しているとまでは言いませんが
黙認している差別で苦しんでいるにも関わらず
ソ連に負けないよぉーに
アメリカの宇宙開発に奮闘する
女性たちの凄さを感じるコトが出来ます(⌒▽⌒)
技術も熱意も
ソ連に負けてないアメリカが
宇宙開発競争で
ソ連に一歩進まれた要因として
チームワークというか
仲間意識というか
相手を重んじる気持ちが
欠如したのが原因の1つなのかも知れないですね('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
NASA内での
出来事っていうのもあるせいなのか
差別的なコトは
陰湿なソフトイジメっぽい感じの
仕打ちバッカリで
暴力を奮ったりするよぉーな
目を背きたくなるシーンが無かったりするので
差別的な作品が苦手なヒトでも観やすい作品かもです(o^-')b
勝手に横さん評価
★★★★☆
星・・・4つデス☆彡
あなたの両親は、いい夫婦?
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