杉原千畝 スギハラチウネ | よぉーやく、健康診断で高血圧と診断されました!!!

よぉーやく、健康診断で高血圧と診断されました!!!

大人の魅力を充分に発揮しています♪




今日は水曜日ってコトで



イオンシネマさんは



映画1本1,100円で鑑賞出来るサンクスデーです(^O^)/






そんな今日



すっごく久し振りに



映画を観に行ってきました三 (/ ^^)/






今日観た映画は



『杉原千畝 スギハラチウネ』







前々から観たかった作品なんだけど



鑑賞出来る時間に上映していたのが



何故か字幕付きσ(^_^;)






チケット売り場の方に聞くと



耳が不自由な方でも



鑑賞出来るよぉーになっているみたいです♪♪♪






実際観てみると



誰が言ったセリフだとか



風の音なんかが字幕になっていて



DVDにもあるよぉーな感じシステムでした(-^□^-)






映画も優しくなりましたね≧(´▽`)≦






時は1934年(^O^)/ 






ロシア語が喋れる杉原千畝は



満州国外交部で働いていて



ソ連から北満鉄道の経営権を買い取る交渉を



有利に進めるため



独自の諜報網を駆使し成功したのだが



関東軍の裏切りにより



仲間を失ってしまい



憤りを感じた千畝は



満州国外交部を辞して



日本に帰国するところから物語が始まります!!!






帰国後



外務省で働き始めた千畝は



共産主義を学ぶために



モスクワ日本大使館への赴任を希望し



決まっていたのだが



北満鉄道の件にて



ソ連が入国拒否を通達したため取り消されてしまいます(・Θ・;)






友人の妹である幸子と結婚した千畝は



1939年にソ連が手を伸ばしている



ヨーロッパ情勢の情報を得るために



最も適しているリトアニアの首都である



カウナスへの赴任が決まり



リトアニアに領事館を開設して責任者となり



ネットワークを作るよぉーに命じられて



リトアニアに向かう・・・って感じでストーリーが続きます('-^*)/






千畝がリトアニアに赴任したのは



同盟国であるドイツが



ソ連と不可侵条約を結んだ直後で



そのドイツはポーランドに侵攻してしまいます!!!






その後



イギリスとフランスが



ドイツに宣戦布告をし第2次世界大戦勃発((((((ノ゚⊿゚)ノ






ソ連もポーランドに侵攻した結果



ポーランドを追われたユダヤ難民が



リトアニアに逃げ込みホニャララって感じで展開していきますヽ(*'0'*)ツ






杉原千畝とは



実際にいた人物で



ユダヤ難民に対して命のヴィザを発行し



6千人を助けってコトで



「日本のシンドラー」と呼ばれているのは知っていますが



当時の日本といえば



軍人が権力を握っていた軍事国家にも関わらず



一外交官が日本の同盟国である



ドイツが嫌ったユダヤ人に対して



多くの日本通過ヴィザを発給するっというのはトンでもないコトだよね( ̄□ ̄;)!!






しかもっ!!!



受け入れてくれる国もなかったら



偽造パスポートしか準備出来なかった



ユダヤ人に対しても



必要とならば日本通過ヴィザを発給するってコトは



外交官としたら失格だけど



とっても人間らしぃーです(-^□^-)






そんなコトを



やらかしてしまったので



終戦して帰国した際



外務省を辞職させられたのは



仕方ないにしても



旧外務省関係者名簿にも記載されず



杉原千畝という外交官は



過去においても現在においても



存在しないとされたのは寂しいコトだし



日本国政府により



名誉回復が行われたのが



2000年10月10日と



最近になって名誉回復されたのにはビックリしちゃいました(  ゚ ▽ ゚ ;)






杉原千畝に



日本通過ヴィザを発給された



ユダヤ人の逃亡経路は



シベリア鉄道でウラジオストクに行き



そこから船に乗って日本に入国し



アメリカに渡るよぉーになるんだけど



ウラジオストクの港で



渡航費を持っていない多くのユダヤ人に対して



杉原千畝の同窓生である



ウラジオストク総領事代理の根井三郎や



船の乗務員である大迫辰雄が



日本に入国出来るよぉーに



人道的救済をしたコトは知らなかったので



結果的に外務省を追い出された



杉原千畝以外にも



ユダヤ人を助けた日本人がいたってコトは嬉しく感じました(‐^▽^‐)






そんな杉原千畝と根井三郎が



卒業したハルビン学院には



「人のお世話にならぬよう」



「人のお世話をするよう」



「そして報いを求めぬよう」という



「自治三訣」というものがあるよぉーです!!!






自分のコトよりも



相手を重んじる気持ちっていうのは



持ちたい理想はあるものの実際は難しいコトですよね(><;)






ホントに、頭が上がらないデスm(_ _ )m






杉原千畝が



日本通過ヴィザを発給した



ユダヤ人の子孫は4万人超いるみたいです(-^□^-)






今・・・



杉原千畝が生きていたら



ノーベル平和賞を受賞していたでしょーね('-^*)/






この映画は



杉原千畝という人物の伝記映画としたら



内容が薄く感じてしまうかも知れないけど



ナチスドイツに



残虐されるユダヤ人を描かれているので



悲壮感があるし



杉原千畝を日本人の誇りというより



人間の鏡っていう感じで描かれているので



ドキュメンタリー映画として観ると心が熱くなっちゃいます( ̄∇ ̄+)







勝手に横さん評価


★★★★★


星・・・5つです☆彡