昨日のブログで
お地蔵さんの教えに
奥深かさを感じた横さん(^O^)/
今日は
別のお地蔵さんのご紹介(*゜▽゜ノノ゛☆
その名も
分かれ股地蔵(≧▽≦)
確かに
お地蔵さんがある場所は
Y字路になっているので
分かれ道ってコトにはなるんだけど
「分かれ」だけならまだしも
「股」って言葉を足しているあたりが
何かしら
卑猥な感じがするお地蔵さんです(=◇=;)
お地蔵さんの横にある
石碑的なものには
217年前の
寛政十戊午六月朔日(1798年)に建立されていて
施主である京都近江屋庄七さんって方が
四国遍路の途中
ココでお亡くなりになったと書かれていました(=◇=;)
お遍路さんの必需品として
金剛杖という
木で出来た杖を持ってお参りをします♪♪♪
この金剛杖とは
弘法大師の化身とされていて
金剛杖を持つことにより
弘法大師と共に
お遍路道を旅するという意味が込められています(*^ー^)ノ
また金剛杖は
お遍路の途中で倒れたとき
卒塔婆という名の墓標になるので
お遍路さんは大事に使っています('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
京都近江屋庄七さんって方も
きっと金剛杖を持って
遍路道を歩いていたんだろぉーけど
金剛杖を墓標にするだけじゃなく
お地蔵さんを建立するところなんかは
お金持ちってコトもあるんだろぉーけど
江戸時代の人間模様が
垣間見れたよぉーな気がしました( ̄∇ ̄+)
お地蔵さんにはロマンがあると悟った横さんデス(o^-')b