今日は月曜日ってコトで
イオンシネマさんでは
映画1本1,100円で鑑賞出来る
ハッピーマンデーですね(^O^)/
此処最近・・・
観たい映画がイッパイある横さんは
このチャンスを
逃さないよぉーにしなきゃイケないので
今日は映画を観に行ってきました三 (/ ^^)/
何気に
今年10本目の鑑賞になります♪♪♪
今日観た映画は
『風に立つライオン』
著者:さだまさしさん
監督:三池崇史さん
主役:大沢たかおさんってコトで
横さん的には
とぉーっても良作っていう
イメージがあったので
けっこーハードルを上げて鑑賞しました(^O^)/
今から28年前の1987年!!!
ケニアのナクルにある
長崎大学熱帯医学研究所は
字の如く研究機関なんだけど
日々マラリア等に罹った患者さんが来るため
研究が進まない状態になっていました(-。-;)
その事態に
所長に村上は
長崎大学に2人の医師を要請し
そのうちの1人の青木克彦は
予定通りに到着したんだけど
もう1人の島田航一郎は
寝坊したため予定日より3日目に到着(><;)
3日も遅刻した島田に対して
所長の村上は呆れてしまうんだけど
医師としての手術の腕の良さや
どんな患者に対しても
「OK!大丈夫♪」と話しかけ
安心させる島田の姿を見て
村上を始め研究所に勤めている人たちは
島田に魅せられていくところから物語が始まります(‐^▽^‐)
研究所に赴任して半年が経ったとき
赤十字からの依頼で
島田と青木は
1ヶ月の間
ロキチョキオにある
赤十字戦傷病院に派遣されるコトになりました(*^ー^)ノ
この戦傷病院は
スーダンの内戦で負傷した兵士を
治療する施設なんだけど
搬送されるのは大人だけじゃなく
恐怖感をなくすために麻薬を打たれ
怖さがなくなった状態で
銃を持たされたり
地雷地区を歩かされた多くの子どもも搬送されていました(x_x;)
ここでの治療は
主に傷の洗浄と
負傷した腕や足などの切断手術(/TДT)/
中には
治療にあたるも
助けられなかった少年兵もいて
島田は自分の無力さを痛感する・・・って感じでストーリーが続きます(´_`。)
ストーリー的には
島田という医師としての
医療活動だけを描いているのではなく
島田の生い立ちであったり
恋人との別れなども描かれていて
傷の治療だけじゃなく
心のケアを完了しなきゃ完治じゃないと考える
熱い医師である島田という男の
根本的なところも垣間見れるよぉーになってます(^ε^)♪
この映画は
実在の医師である
柴田紘一郎さんのエピソードに
触発されて作られた物語らしぃーんだけど
実際に内戦地域には戦傷病院はあるし
そこで働く医師もいるので
とてもじゃないけどフィクションって感じはシナカッタデス(-。-;)
著者が
さだまさしさんってコトで
決してハッピーエンドじゃないっていうのは
予想していましたし
実際に皆が好むよぉーな
ハッピーエンドじゃなかったので
大きな感動しちゃったってコトはないんだけど
自分の無力さを痛感するっていうか
自問自答した結果
反省しちゃう気持ちになってしまったので
ハードルを上げた状態で鑑賞しても良作となる映画でした('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
久し振りに
ちゃんとした映画を観たっていう気持ちになりました(*^ー^)ノ
勝手に横さん評価
★★★★☆
星・・・4つです☆彡