現地時間の2月22日は
第87回アカデミー賞の授賞式
2月27日は
第38回日本アカデミー賞の授賞式が行われますね(^O^)/
此処数日は
ケーブルテレビの
イマジカBSでは
アカデミー賞の作品賞を受賞した
「真夜中のカーボーイ」
「ハート・ロッカー」
ム-ビ-プラスでも
アカデミー賞の作品賞を受賞した
「フォレスト・ガンプ/一期一会」
「アルゴ」
作品賞は取れなかったものの
ノミネートされた
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」
「マネーボール」といった
名作が放送されているので
チョッピリ楽しめています(-^□^-)
そんなこんなで
大きな映画賞の授賞式が
近づいてきたってコトなので
今日は横アカデミーの発表を行います♪♪♪
先ずは・・・
横デミーを知らない人のために
チョッコと説明すると
横デミーとは
横さんが映画館で観た映画を対象に
日本映画
外国語映画
アニメ映画(邦洋画共)に分け
勝手気ままに
好みのみで選考するだけの祭典です(^_^)v
ではでは
今年度(2014.1~2014.12)に
劇場で観た映画のオサライです(*^ー^)ノ
下記の映画がノミネート作品になります(-^□^-)
ゼロ・グラビティ④
マイティ・ソー/ダーク・ワールド③
永遠の0④
ラッシュ/プライドと友情③
ハロー!純一②
土竜の唄 潜入捜査官REIJI④
アメリカン・ハッスル③
魔女の宅急便④
エージェント:ライアン④
LIFE!④
アナと雪の女王④
神様のカルテ2④
チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像②
名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)③
テルマエ・ロマエⅡ③
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー④
瀬戸内海賊物語③
MONSTERZ モンスターズ④
万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-③
ノア 約束の舟③
超高速!参勤交代④
オール・ユー・ニード・イズ・キル③
るろうに剣心 京都大火編③
思い出のマーニー④
ルパン三世③
舞妓はレディ④
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー④
るろうに剣心 伝説の最期編③
猿の惑星:新世紀(ライジング)④
グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札④
ザ・テノール 真実の物語⑤
ふしぎな岬の物語④
柘榴坂の仇討④
美女と野獣③
バンクーバーの朝日④
以上
日本映画 18作品
外国語映画 14作品
アニメ映画 3作品
計35作品がノミネート作品となります(-^□^-)
※作品順は観に行った順ですm(_ _ )m
※作品名の後の数字は横さん5段階評価です(。-人-。)
なお・・・
「ザ・テノール 真実の物語」は
制作会社が韓国のため
外国語映画としてカウントしました(;^_^A
ではでは
各賞の発表です(*^ー^)ノ
先ずは
日本映画優秀賞♪♪♪
『超高速!参勤交代』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140628/20/yoko-3/e1/fc/j/t02200161_0450033012987039339.jpg?caw=800)
監督 本木克英
脚本 土橋章宏
出演者 佐々木蔵之介 深田恭子 他
奇しくも
先日発表された
第57回ブルーリボン賞でも
作品賞を受賞された映画です('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
時代は享保20年
人柄が良く
家臣にも民にも好かれている
磐城国(現在の福島県)の小藩である
湯長谷藩の藩主である内藤政醇が
江戸での1年間の勤めを終えて
久し振りとなるお国入りで
居心地の良さを堪能していたのだが
江戸から戻ってきた翌日
老中の松平信祝から5日以内に参勤交代の命令が下される
慌てて参勤交代で江戸に向かうという時代劇コメディ映画デス(o^-')b
時代劇なんだけど
コメディー要素もシッカリしているので
時代劇特有の重々しさがなく
チカラが入らない状態で
ただただ楽しく観るコトが出来る作品です(^_^)v
続きまして
外国語映画優秀賞♪♪♪
『ゼロ・グラビティ』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140122/23/yoko-3/4d/25/j/t02200094_0350015012822159576.jpg?caw=800)
監督 アルフォンソ・キュアロン
脚本 アルフォンソ・キュアロン ホナス・キュアロン
出演者 サンドラ・ブロック ジョージ・クルーニー 他
第86回アカデミー賞で
監督賞など7冠受賞したんだよねぇー(*^ー^)ノ
地上60万メートルの無重力空間で
ベテラン宇宙飛行士であるマットは
宇宙遊泳を楽しみつつ
船外活動をしていた際
ヒューストンの管制から
ロシアが自国の衛星を破壊したところ
他の衛星も連鎖的に破壊され
その衛星の破片が
時速3万キロを超えるスピードで
船外活動をしている場所に来るという連絡を受けたのだが
衛星の破片が
予想以上のスピードで来たため
宇宙空間に放り出されてしまうっていう
SF・ヒューマン・サスペンス映画です(*^ー^)ノ
DVDでは
何処まで臨場感があるか分からないけど
宇宙空間という
未知な世界が舞台にも関わらず
物凄くリアリティがあり
宇宙飛行士の凄さを痛感しました!!!
この作品のスゴさは
リアリティだけじゃなく
上映時間が91分という短さで
セリフがあるキャストが
チョイ役を入れて
3人しかいないのも関わらず
ストーリーがシッカリしているのが素晴らしいです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
もぉー1度
劇場で鑑賞したい作品デス(*^-^)b
続きまして
アニメ映画優秀賞♪♪♪
『アナと雪の女王』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140323/22/yoko-3/d4/6b/j/t02200092_0350014712884797139.jpg?caw=800)
監督 クリス・バック ジェニファー・リー
脚本 ジェニファー・リー シェーン・モリス
日本語吹替版声優 神田沙也加 松たか子 他
これまた
第86回アカデミー賞で
長編アニメ映画賞を受賞した作品なんだけど
昨年同様
1番悩んじゃった部門デス(^▽^;)
ちなみに・・・
対抗となった作品は「思い出のマーニー」です(;´▽`A``
アレンデール王国家の王女である
エルサとアナは仲良し姉妹なのですが
姉のエルサは
雪や氷を作り出す魔力のような
秘密のチカラを持っていて
幼き頃に
一緒に遊んでいたアナの頭を
誤って凍らせたコトにより
人を傷つけるコトを恐れたエルサは
ひきこもるよぉーになって
アナとの距離も置くよぉーになり
父親である国王も
エルサの秘密を守るために
城を閉ざしてしいたんだけど
成人になったエルサは
自身の戴冠式後に行われた舞踏会で
大勢の人たちの前で
秘密のチカラを
出してしまうというディズニーらしい作品です(*^ー^)ノ
この作品
日本では勿論のコト
海外でも大人気になりましたね(≧▽≦)
横さんも
便乗してしまい
今年劇場で2回観た唯一の作品デス(^ε^)♪
横さんが2回観た理由として
本編前に流れる
短編アニメ映画
「ミッキーのミニー救出大作戦」の
2Dにも関わらず
立体感がある映像が再度観たかったのと
本編のアニメーションの
映像の素晴らしさを
もぉー1度
劇場で体験したかったのが理由デス:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ちなみに・・・
横さんが度肝を抜かされたのは
冒頭で
湖に張った氷を削るシーンがあるんだけど
その削られた氷の色彩が
リアリティがあってビックリしました(ノ´▽`)ノ
日本映画優秀賞
外国語映画優秀賞
アニメ映画優秀賞
全ての部門で
何かしらの映画賞を
受賞した作品が選ばれたという
あまり面白味がない結果になっちゃいました(-。-;)
・・・で
此処数年
ココで特別賞の発表をしているのですが
今年に関すると
特別賞に匹敵する作品が
見当たらなかったんだけど
無理やりに決めるコトにしました(;^_^A
特別賞に輝いたのは
『舞妓はレディ』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140922/20/yoko-3/46/e5/j/t02200161_0450033013074949241.jpg?caw=800)
監督 周防正行
脚本 周防正行
出演者 上白石萌音 長谷川博己 他
舞台となる京都にある花街「下八軒」は
小さいながらも歴史がある花街だけど
舞妓が三十路前の百春1人しかいなく
百春は新しい舞妓が誕生しない限り
芸妓になれずにいたところ
老舗お茶屋「万寿楽」に
幼きころに両親を交通事故で亡くし
鹿児島弁を喋る祖父と
津軽弁を喋る祖母に育てられた西郷春子が
青森から舞妓志願にやってきたといった
歌とダンスを交えたエンターテインメント作品です(*^ー^)ノ
ストーリー自体が
歌とダンスで進展するっていった
ミュージカル風なので
横さん的には
あまり得意じゃないストーリー展開なんだけど
苦に無く観るコトが出来たし
主役を演じた
上白石萌音(かみしらいしもね)ちゃんの
演技が素晴らしかったデス(≧▽≦)
今回も気分が乗ったので
個人賞を設けました(*^o^*)
優秀監督賞 三池崇史(土竜の唄 潜入捜査官REIJI)
優秀脚本賞 土橋章宏(超高速!参勤交代)
優秀主演男優賞 中井貴一(柘榴坂の仇討)
優秀主演女優賞 サンドラ・ブロック(ゼロ・グラビティ)
優秀助演男優賞 オラフ(アナと雪の女王)
優秀助演女優賞 チャ・イェリョン(ザ・テノール 真実の物語)
最優秀新人賞 上白石萌音(舞妓はレディ)
皆さん
大変おまっとさんデス(^O^)/
もっとも感動した作品
横アカデミー2014
最優秀映画作品賞は・・・
ドンドンドンドンドン・・・ジャン♪♪♪
『ザ・テノール 真実の物語』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141022/22/yoko-3/ef/7e/j/t02200161_0450033013106315496.jpg?caw=800)
監督 キム・サンマン
脚本 キム・サンマン
出演者 ユ・ジテ 伊勢谷友介 他
2014年度の映画鑑賞にて
唯一となる横評価星5つを獲得した作品デス♪(*^ ・^)ノ⌒☆
日本でオペラの興行を営んでいる沢田幸司が
ヨーロッパで活躍し
オペラ界トップレベルの声量を持っている
テノール歌手のチェチョル歌声を聞いた際
その声量に感動し
チェチョルを日本に招いて
興行したいとオファーをしたコトにより
チェチョルと沢田の関係が深まり友人になった矢先
次の舞台の練習をしていたチェチョルは
甲状腺ガンで突然倒れ
病院に搬送されてしまうといった
韓国出身のテノール歌手である
ベー・チェチョルさんが経験した
実話を基に作られた映画です(*^ー^)ノ
病気により声を失った
テノール歌手の実話ってコトで
ストーリー的には読める感じなんだけど
実際に観ても
喜怒哀楽を繰り返しながら
ストーリーが読める展開だったんだけど
最後の最後は
決して予想が出来ない範疇ではないものの
予想を上回る感動があったので
ついつい号泣してしまいました・°・(ノД`)・°・
ストーリー展開が読めて
その通りに物語が進むんだけど
想像通りの展開にも関わらず
それを超える感動がある映画って
ナカナカないので
号泣しながらビックリもしちゃいました(ノ´▽`)ノ
もぉー1度
DVDで鑑賞したい作品デス(o^-')b
総評といたしまして
2013年度の映画鑑賞は
横さん的に不作となった年でしたが
2014年度は更に
横評価の星5つを取ったのが
1作品しかないという低い感じになっちゃいました(-。-;)
一時期に比べて
映画を観る目が肥えたせいか
大きな話題にもなってない作品とか
あまり興味がなかった題材の作品とか
手当たり次第
観ていたときと異なり
観る映画を選ぶようになったコトにより
鑑賞本数が少なくなったので
期待していなかった映画が感動しちゃうといった
ビックリするぐらいの
名作に巡り合える確率が
少なくなったと考えられます(-。-;)
2015年度の映画鑑賞は
今の時点で4作品と
スローペースなんですが
ジャンルを問わず
たくさんの作品を観るべく
少しながら映画界に貢献する所存で御座いますm(_ _ )m
今年1年
皆さんも
イイ作品に巡り会えますよぉーに・・・(。-人-。)