今日の午前中
時間が出来たので
ハッピーモーニングたる
割り引きを行使し
映画を観に行きました(^O^)/
今日観た映画は
吉永小百合さんが
初めて映画の企画をし
第38回モントリオール世界映画祭で
審査員特別賞グランプリと
エキュメニカル審査員賞を受賞した
『ふしぎな岬の物語』
一面に海が広がっている岬にある
小さなカフェを舞台に
店主の悦子と
カフェを訪れるお客さんや村人の
触れ合いを描いている映画です(^O^)/
カフェを営んでいる悦子は
早朝に何でも屋を営んでいる甥の浩司と共に
小舟に乗って小島に向かい
その小島で湧き出る
清水を汲みに行くところからストーリーは始まります♪♪♪
汲んできた清水を使い
ネルドリップで丁寧にいれた
コーヒーを提供するカフェは
常連客の憩いの場所になっています(*^ー^)ノ
常連客の他にも
虹を追いかけて岬にきた
妻を亡くしたばかりの父と娘
生活苦によって
深夜に忍び込んできたドロボー
迷惑を掛けた父親のために
コーヒーの入れ方を学ぶ娘など
弱みを抱えている人たちが
悦子の深い愛情により
癒される場所となっているカフェなんだけど
出会いだけではなく
常連客に中には
大阪へ左遷させられる会社員
病気により入院を余儀なくされた
漁師などの別れもあり
人と人との絆を描いている
ヒューマンドラマになってます(-^□^-)
この映画・・・
主演の吉永小百合さんを始め
阿部寛さん
竹内結子さん
笑福亭鶴瓶さんの他にも
チョイ役で杉田二郎さん
堀内孝雄さん
ばんばひろふみさん
高山厳さん
因幡晃さんといった
ブラザーズ5が出演していて
何気に豪華なキャスティングになっています(≧▽≦)
悦子の甥である浩司役が
阿部寛さんなんだけど
キャラ的には
「テルマエ・ロマエ」のルシウスに
カブっているところがありました(^ε^)♪
そんな阿部寛さん・・・
冒頭でアントニオ猪木バリの
赤パンツを穿いて
プロレスをするシーンがあるんだけど
盛っている股間が気になってしまったなぁー( ´艸`)
ストーリー的には
人間相関図は決して難しくないものの
悦子と浩司の関係が
親子だという目で観ていたんだけど
ホントは叔母と甥っていうのに
気付いたのが中盤以降だったし
「どぉーして
大阪に行くのにフェリーを使うんだろぉー???」
・・・っといった疑問点や
「虹の絵は何処に行ったんだろぉー???」
・・・といった不完全な気持ちはあるものの
吉永小百合さんが営むカフェが
近所にあったら通いたくなっちゃったので
横さん的には好きな映画です:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
Yahoo映画ユーザーレビューで
評価が悪いのが(5段階評価の2.43)不思議な感じがします(^▽^;)
勝手に横さん評価
★★★★☆
星・・・4つです☆彡