![夏の映画といえば?](https://stat100.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif)
本文はここから
夏の映画(^O^)/
夏らしい映画って
「スタンド・バイ・ミー」
「リング」
「サマーウォーズ」などなど
イロイロとありますが
横さん的には
「夏=終戦」っていう
イメージがあるので
「硫黄島からの手紙」
「ビルマの竪琴」
「火垂るの墓」といった
戦争映画をチョイスしてしまいがちです(´_`。)
戦争映画といえば
第二次世界大戦の局面である
太平洋戦争(大東亜戦争)を
基に作られた映画が多く
敗戦国の日本にとっては
観るに忍びない物語なんだけど
横さんが生まれる24年前に
実際に起こったコトだし
今の日本にために
命を懸けて戦った先人に
感謝をしたいし
2度と同じ過ちを
繰り返さないためにも
観直さなきゃイケない映画だと考えていますo(TωT )
そこで
横さんが選んだ夏映画は・・・
香川県小豆島出身の文豪である
壺井栄さんが書いた「二十四の瞳」!!!
今まで何回か
映画化やドラマ化になってるけど
特にオススメが
高峰秀子さんが大石先生を演じた
1954年に公開した「二十四の瞳」デス(*^ー^)ノ
昭和3年から21年までを描いた映画で
女学校を卒業したばかりの大石久子が
島の岬の分教場に赴任し
12人の1年生の
担任になるところからストーリーが始まります(*^o^*)
若い女性の先生ってコトで
生徒からは「おなご先生」と呼ばれ
慕われていましたが
洋服姿で自転車に乗って
通勤する大石先生は
村の大人たちから敬遠されてしまいますΣ(・ω・ノ)ノ!
ソレでも
生徒たちは大石先生の味方で
大石先生が大好き(ノ´▽`)ノ
そんな時・・・
生徒がイタズラで作った落とし穴に
大石先生が落っこちてアキレス腱断裂(=◇=;)
分教場に通勤するコトが出来なくなり
大石先生を一途に慕う生徒の姿を見た大人は
大石先生が生徒たちにとって
かけがえのない存在であるコトを理解しはじめます♪♪♪
しばらくして
怪我が治った大石先生は
本校へ転任するコトになり
一旦離れ離れになったのですが
分教場の生徒が5年生になり
本校へ通うよぉーになり大石先生と再会(≧▽≦)
しかぁーし
時代は昭和恐慌・満州事変が起こり
戦争へと歩むよぉーになりますo(TωT )
無邪気な小学生が
「七つの子」を歌うシーンでホロリとなり
時代背景として
貧しい家の生徒が
学校に通うコトが出来なくなったり
遠足に行けなかったりするシーンで切なくなり
成長した教え子が
戦地に向かうシーンで胸が痛くなり
終戦後に
生き残った生徒で行われた同窓会で
小学生ときに撮った写真を
振り返るシーンで号泣しちゃう映画です(ノω・、)
8月4日の21時から
テレ朝系で
松下奈緒さんが
大石先生を演じた
「二十四の瞳」が放送されるよぉーですね('-^*)/
ロケ地は
もちろん小豆島(*゜▽゜ノノ゛☆
コレは観逃せません(o^-')b