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邪馬台国の卑弥呼の真実?の物語。
読んでたもー。




『ヤマトの国の物語』出版しました。


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Kindle ヤマトの国の物語



ヤマト(邪馬臺)とは、邪馬台国として知られている国のことです。


日本神話には登場しない、隠された国。
天皇の血筋との関係もよくわからない。
謎の国家です。
その謎を解明したくて、いろんな情報を集めてきましたが、
自分なりのひとつの結論にたどり着いたので、この本を出版することにしました。

この本は二部構成になっていて、
一部は卑弥呼を描いた物語。
二部は私の邪馬台国論になっています。

一部だけだと、ページ数が足りず、

二部を追加しました。


そんな裏事情はさておき、

私としては一部の物語をまず読んでほしいと願っています。

そこで卑弥呼と呼ばれた女王のメッセージを受け取ってほしい。


男性主導では、ひとつにまとまらなかった

小国乱立の時代。


天と同通した女王が国を治めると、

争いがなくなった。


しかし.女王が自分の欲望のままに、

国を治めていたら、国は乱れていただろう。


今、世界はたくさんの国家に分かれて、紛争が絶えることがない。

国家のリーダーの大多数は男性。


そこから導き出されるのは?



二部は邪馬台国畿内説の方は読んではいけません。たぶん、受け入れられないでしょうから。

そういう意味では二部は蛇足なんですよね。

私が真実だと思ったことを書いたものですが、歴史浪漫は検証できないことが多々あるので、ディベートしても、水かけ論に終わってしまいます。


そう思ってたら、邪馬台国候補である吉野ヶ里(よしのがり)の遺跡発掘で、石棺のフタが見つかり、


卑弥呼の墓ではないかとの期待感が高まりましたが、残念ながら、副葬品は見つからず仕舞い…。

まだまだ、歴史の謎が明かされるのは先の話になりそうです。


以下、参考にコピペします。








追記


石棺の発掘、結果的には副葬品は発見されず。

まだまだ謎の解明には時を要するみたいです。



祈っているだけでは世界は変わらない。
それはある面では正しいが、
別の面では正しくない。
祈りをエネルギーワークととらえると、
祈りには力があるということが
わかってくる。

祈っても無駄無駄!!
というのは悪魔のメッセージ。
彼らがとても嫌がることだから、
なんとかして、阻止しようとする。

祈りは今の時代に必要なこと。
十分ではないけど。

私は祈りを自分の活動の基礎におきたい。
そのうえで、神理を後世に伝えるお手伝いをしたいんだ。

響け!ユーフォニアムの定演演奏

ある日の放課後。

奏は、梨々香とともに音楽教室の鍵を返しに滝先生のところに来ていた。


か 先生、ご相談が…

た なんですか?久石さん。

か この前、文化祭で吹いた曲についてなんですけど

た ああ、ユーフォの。いい曲でしたね。確か、黄前さんがよく校舎裏で吹いていた…

か えっ、知ってるんですか? よくご存知ですね。

た 一応、顧問ですから。(ニコ)

奏は梨々香と顔を見合わせて、

(これはイケるかも)

と思った。

か それでですね、今度の定演の演目に入れたいなって…

た ああ、そういうことですか。
  それには、ちょっと手続きが必要かもしれませんね。


か えっ?


た 楽曲というものは、著作権で作曲者の権利が保護されていますから、著作権の問題をクリアしないと、勝手には演奏できないんですよ。

吹奏楽だと、協会に届けるとか。


か そうなんですか…

  私が聞いたことのない曲なので、作曲家の方が誰なのか、まずはそこから調べないといけないかもしれませんね。


か わ、わたし、久美子部長に聞いてみます!


久美子はもう卒業してるのだが、奏は、つい口癖で部長と言ってしまうのだった。


通信アプリで久美子に相談したいことがあると伝えると、久美子は快く時間をとってくれた。

アプリの電話機能でさっそく電話をかける。

久美子とはメッセージをやり取りするよりも、直接話すのを選択する奏だった。


く 奏ちゃん、久しぶりだねえ。なにかあったの?

か 久美子部長…先輩、お久しぶりです。大学生活はエンジョイされていますか?

く え?うーん、まあボチボチかな。これでも真面目に授業受けてるんだよ。

か はい、それはもう、頑張り屋の久美子先輩のことですから、そうだと思ってました!

く 奏ちゃん…、ほめてもなにも出ないよ?


そんなやりとりも久美子の卒業後はなかなかできておらず、久しぶりだった。

この前、久美子に会ったのはいつだったか。

関西大会だった気がする。

あのときは大泣きしたなあ。

あのときも久美子はやさしく奏をハグして、頭をなでてくれた。


奏が過去を思い出していると、


く 奏ちゃん?もしもうしー

か はっ!久美子先輩、すみません!

  そ、それでですね、ご相談というのは…


奏は定演で『響け!ユーフォニアム』を演奏したいことを早口でまくしたてた。


く うーん、それは…相談案件だね!

か と、申しますと?

く 奏ちゃんは知らなかったっけ。あれは私の二年上の先輩から引き継いだものなの。確か先輩のお父さんが有名なユーフォ奏者で…


事情を説明する久美子。


か そうだったんですか。そんなに大切な曲を。これは部誌に記録すべきですね!

く え?いいのかなあ。それも含めて先輩に相談に行く?

か え?行ってもいいんですか?

く うん、ちょっと変わってる先輩だから、メールだと既読スルーされそうだし。


久美子はあすかが部を休んでいたときのことを懐かしく思い出した。

あのときも、低音の先輩がメールしても既読スルーされたってボヤいてたっけ。


奏は久美子に日程調整をお願いして、返事を待つことにした。


後日、久美子から電話があった。


く いやもう、大変だったよー。

か どうなったんですか?

く 本題に入る前にいろいろ質問攻めにあっちゃって。遊びに来るのはいいけど、相談事は予めお電話で要件をお伝えくださいって言われて。

か それで伝えたんですか?

く うん、手短にね。そしたら、即答で、作曲者のひとに滝センセが使用許可をとれば問題なし!だって。


そういうことなら、滝先生にまた相談するしかない。


か わかりました、明日にでも相談してみます。

く うんうん、たのむよー。それでさ、あすか先輩がさあ…


電話を終えて、あすか先輩なる人物が只者ではないことだけはわかった奏だった。


そのあと。

奏と梨々香はことの顛末を滝先生に伝えた。


滝は、そういうことならと、吹奏楽連盟のツテを使って、作曲家の快諾をもらい、定演で無事、奏が演奏したのだった。

客席にいた久美子が感涙してたのは言うまでもない。

ちなみにあすか先輩は、


よきにはからえ


とのことだったそうな。