中山七里さんの『静おばあちゃんにおまかせ』
内容(「BOOK」データベースより)
元裁判官の祖母と孫娘が難事件を次々解決!
警視庁の新米刑事・葛城は女子大生・円に
難事件解決のヒントをもらう。
円のブレーンは元裁判官の静おばあちゃん
イッキ読み必至。
警視庁一課の刑事、葛城公彦は平凡な青年。
天才的な閃きにも鋭い洞察にも無縁だが、
ガールフレンドの高遠寺円に助けられ
今日も難事件に立ち向かう。
法律家を志望する円のブレーンは
元裁判官の静おばあちゃん。
最後まで予断を許さないストーリー展開で一気に読ませる
痛快アームチェア・ディテクティブ連作。
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可愛いい装丁とタイトルに惹かれて
パッと図書館で手に取った作品でしたが
期待をはるかに上回る面白さでした
描かれている事件やトリックそのものも
かなり面白いし、静と円のやり取りや
円と葛城とのやり取りが
あたたかくも色々と考えさせてくれるもので。
中山七里さんの作品は、以前
『さよならドビュッシー』を読んで
ものすごく好みで面白かった記憶があるのですが
私、やっぱりこの作家さん好きだなぁ。
他の作品も読んでみようと思います✨
ここ2週間ぐらい
仕事の積み残し感がハンパなく
昨夜は久しぶりに日付変わるまで家で仕事😓
今朝はかなり眠いし、明日は朝8時から会議だし、で
もうなんだか泣きそうな感じですが
通勤時間くらいは、大好きな小説読んで現実逃避します。