はる君、口蓋裂でしたꌩ ꌩ | 大分県♨で活動する/•᷅‎‎•᷄\੭保護猫ボランティアNPO法人108猫-トワネコ-

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大分県の外猫が1匹でも幸せに暮らせるよう、有志が集まり2023年に発足した団体です。
外猫を不妊手術して地域猫にする活動、行き場のない猫の保護の活動、そして保護猫の里親募集について発信します

はる君、ひなた君の保護時からについてはコチラ


茶トラのひなた君は、元気に育っていますニコニコ別の預かりメンバーさんの🏠に移動しました🎶


ここでは、前脚が取れてしまって3本になったはる君について記載します✍️


残った右前脚の傷の腫れもひき、頑張って歩く練習をしています。



取れてしまった左脚については、骨が剥き出しだった傷口からは肉が再生してきて、今は感染を防ぐために消毒、包帯の取替えに通院しています。

真っ赤な身が見えています滝汗
消毒と、皮膚の再生を促す薬が欠かせません。

元気に動くので1日3回はお世話さんの🏠で包帯の巻き直しをしています泣くうさぎ

そして、新たにわかってきたのが、
はる君、(恐らく)生まれつきの口蓋裂があったということでしたえーん

病院にて⬇

この、上あごの小さな穴がそうですショボーン
この穴があることで、口に入ったものが鼻へ抜け、鼻からミルクや食べ物が出てしまいます。その刺激でクシャミも多くなります。
そして鼻の奥での感染の危険もあります⚠️
初めは口の中の怪我がありチューブフィーディングをしていましたが、
口蓋裂が分かったのでまだまだ続きそうです泣泣

猫の先天性口蓋裂って
私は聞いたことがありませんでしたショボーン
初めての経験です。主治医の先生もそう仰っていました。
別の日に別の獣医さんに聞いてみましたが、「ある一定の頻度で口蓋裂で産まれてくる猫はいるけれど、母乳が飲めずすぐ死んでしまい我々の目に触れることがなかったからこんなに珍しいんだろう」(その先生も猫の口蓋裂は経験ないとのこと)
……ということらしいのです。

はる君は、口蓋裂という頻度の低いであろうハンデがありながら産まれ落ち
しかもカラスに襲われながらも運良く保護されました。
そして3本脚になっても、いのちが繋がり、ここまで育っていますびっくりマークすごいことだと思いますえーん

はる君の強運と
お世話メンバーの力と
主治医の先生の処置
全てが奇跡的にそろい、ここまできましたおねがい

今は、チューブフィーディングでミルクを胃に流し込み、加えてスプーン🥄で少しだけドロドロを食べる練習をしています。おかげで体重は500gを超えました👏👏(5月5日現在)

✧• ─────────── •✧

今後の治療方針について、主治医の先生にお話を伺いました。


・取れた左脚は、位置を決め再び断脚した方が良い

・口蓋裂の穴は、塞がる可能性もあるが、現時点では分からない(塞がらないと思った方がよさそうだと私は感じました)

・穴が塞がらなければ、手術に耐えられるだけの体力がつくまでずっとチューブフィーディングを続けなければいけない

・穴が塞がらなかった場合の手術は、断脚と口、両方同時に行う


との事でした……

手術をする場合、恐らく夏~秋頃に行うこととなりそうですが、


それまで、はる君がどこまで頑張ってくれるか…、はる君の成長の様子と合わせてたくさんの要素を総合的に考えて決定となります真顔


これまでもこれからも、多分手術後しばらくの間も、はる君には多大な医療費がかかってきます。


トワネコは、他にも保護猫を抱えていますし、今後案件があれば対応し猫を抱えるであろうと思われます。それには当然お金がかかってきます。


保護猫たちの為にとコンスタントにご寄付をくださる方々、これまでの猫たちについて、私の拙いブログを読んでいただきご支援金をくださる方々、いつもありがとうございます。


はる君の治療のために今後かかってくる医療費に対して、別に分けて貯めておかなければいけないと思っています。


そこで…、もしご支援金を「はる君に使って欲しい」という方がいらしたら

・お振込の場合は一の位を「8」の金額に

・PayPay送金の場合は「はるくんに」とのメッセージを添えてお送りいただけますと、お送りいただいたご支援金は

はる君の為だけに使わせていただきますおねがい





チューブフィーディングの誤飲の危険

左前脚の感染症による敗血症の危険


少しの油断も出来ない毎日を、はる君はお世話係さんと担当医と一緒に頑張っています


どうぞ、よろしくお願いいたします🙏




来年も、こいのぼりでお祝いしたいねおねがい