SFTSについて考える | 大分県♨で活動する/•᷅‎‎•᷄\੭保護猫ボランティアNPO法人108猫-トワネコ-

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大分県の外猫が1匹でも幸せに暮らせるよう、有志が集まり2023年に発足した団体です。
外猫を不妊手術して地域猫にする活動、行き場のない猫の保護の活動、そして保護猫の里親募集について発信します

重症熱性血小板減少症:SFTS感染症について、最近勉強していますキョロキョロ


SFTSは、マダニを介して野生動物に感染するウイルスで、ヒトへの感染も起こります🦠


https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000169522.html



昔、愛玩動物飼養管理士の資格をとるためにスクーリングを受けた時の講師の先生が「弱った瀕死の野良猫がいたら、SFTSを疑いましょう、素手て安易に触れないように」と仰っていました。


その時は「いや、目の前に瀕死の猫がいたら当然放っておけないでしょう!抱えて病院に連れていかないと、猫保護活動するなら!」と思っていましたキョロキョロ


しかし…

勉強してわかってきたことがあります。


・野生動物だけでなく、外で暮らす猫が感染する可能性もある

・1度でも外に出た猫には危険があると思った方がいい

・猫からヒトにも移る

・上記のことから、ダニに噛まれたことのないヒトにも移る


そしてSFTSは

・高齢者に感染し発症すると、致死率が高い

・昨日まで小康状態でも状態が急変して死に至ることがある

・若年層の感染率は分からない(酷くならずいつの間にか治ることもあるからデータがない)


これからの季節は特に、保護する外猫には必ずと言っていいほどノミが付いているし、ダニが付いていることもあります


我々、外猫に接触する機会が多い人間が感染しないように、安全を確保して振る舞わないと


ひいては

外猫のためにならない結果を生むと思うのですキョロキョロ


人間中心の社会生活

人間の健康あっての

保護猫活動です

ヒトと猫が永久に

共生できるよう

努めようと思います