福井県敦賀市


元治2年(1865年)

天狗党の乱で落命した正四位武田伊賀守(武田耕雲斎)以下の天狗政員411柱を祀る


松原神社






徳川幕府の末葉、勤王の大志を抱き尊攘論を唱えて京都へ赴き、素志を貫徹せんと 意を決した武田伊賀守他同志達は、各地を転戦しつつ

元治元年 ( 1864年 ) 十一月 大雪の中、

新保の地にて加賀藩の軍門に降り、

敦賀の鰊 ( にしん ) 倉に幽閉され、

 元治二年二月斬罪により松原の露と消えた。 

大政奉還後、王政維新明治の聖世となり、

命等の勤王の大志が天日を見るに至り、 

慶応三年 ( 1867年 ) 

敦賀の修験行寿院が神祇伯白川家の許可を得て

院内に 諸士の霊を祀り、

明治七年十一月、水戸の人根本弥七郎が墓地付近に一小祀殿を 創建して松原神社と称し、

大正四年十一月、現在地に御造営竣功し、

白砂青松の 浄域に御霊代を奉還、

永く英霊の鎮り座すこととなった。


(以下 ネットからいただきました)







明治7年

水戸の根本弥七郎の発起で墓地付近に創建され、

大正4年に現在地に社殿を構えて遷座してるそうです。




境内には敦賀で捕らわれたとき、
押し込められたニシン倉が移築され、
『水戸烈士記念館』として保存されています。







中をみたかったのですが
あいていませんでした😅

どうも、ほとんどあいてないそうです

そして、とても寂しそうな雰囲気です😭

観光客がチラホラいらっしゃるので
もっとオープンにしてもいいかなぁと思います。

とても残念でした





境内は広くとても静かですが
なんとなく、近寄り難い雰囲気がありました。


*神社名【松原神社】 

*御祭神【武田伊賀守 他410柱 】 

*創建年【明治7年(1874年)】 

*住所【福井県敦賀市松原町2】




『青天を衝け』で少し興味があり

天狗党ゆかりの地へ行ってきました


関係の記事は 下矢印こちらへ☆



御朱印はありません



ご縁をいただき 

参拝できましたことに

感謝いたします 


今日もお立ち寄りいただき 

ありがとうございました♪