シンボリックメソッドを活用して東京から北海道に引っ越し、再婚した久保田陽子です
北海道に引っ越す心境記事はこちらです。
長男の嫁だから親の世話をするのが当たり前。ではなくなってきた時代になってきました。
そんな中で、
「人は失って始めてその大切さを知る」
という話がある。
嫁姑騒動真っ最中の時はそれぞれに言い分があり、それぞれ折れる事ができず感情がもつれた。
それでも、母が体調を崩す事によってだけれど修復する機会ができた事は、私にとって幸運だと思っている。
された事に対して、言われた事に対してだけフォーカスして心にひっかかりがありながら、意地を張りっぱなしでいたら私は母が亡くなった後、後悔し続けていたに違いない。
そんな思いを今巡らせている。
母と再同居して気をつけている事がある。
それは距離感。
近所の方が再同居を知って私に「自由にしてあげてね」と言ってきた。
母も私がきたことで気を使っていたのだと今になって気づいた。
だからこそ、干渉しすぎないように気をつけている。
できるだけ見守るよう心がけている。
この見守るという距離感を保つのがこれまた至難のわざなんだけど。
今後の課題だとも思っている。
母と私達の時間の流れは違うのだ。
再同居してからも、母に気がねなく夫と二人出かけている。スキーや社交ダンスに行く。旅行にも行くし、時には3人で温泉にも行く。
やりたい事、したい事を大事な母が理由で我慢しないようにしている。
そして今、現在母は骨折で入院している。
2ヶ月もかかるらしい。
病院に入っていれば安心とよく言われるが、私はとっても心配だ。
インフルエンザの感染予防に全入院患者の面会が謝絶なのだ。
必要なものは看護師経由となっている。
母の食卓の椅子が寂しくみえる......
母はちゃんと看護師さんに頼みこどをしているだろうか?
気持ちはめげていないだろか?
面会できなく寂しくないか?
とにかく私が寂しく心配になる。
そんな時は太陽の光をいっぱい浴びて
「母は道産子!私が思うより強いはず。」
と思うようにしている。
私が今できることはシンボリックメディテ―ションで私の心を落ち着かせ、母が骨折による合併症をおこさないよう、回復することを祈りたい。
長男の嫁シリーズは1~12これで終了です。
有り難うございました。
最後に。
母との事を書くには、かなり悩みました。
登場人物が実在するばかりでなく、私は認定シンボリックトレ―ナ―という自分の心を見つめる方法の講師でもあるからだ。
それでも、
「自分の心が変われば現実は変わる」
という事を私の体験した嫁姑関係の事例をとうして心の底から書き伝えたいと思いました。
気づいたら時には、すでに母をとうしての私の心をブログに書き始めている状態でした。
どうかこの記事が嫁姑関係で困っている方に、悩んでいる方の何かヒントになればと必要な方に届く事を心の底から祈ります。
百姓の妻&セラピスト陽子❤
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