シンボリックメソッドを活用して東京から北海道に引っ越し、再婚した久保田陽子です
北海道に引っ越す心境記事はこちらです。
私が北海道に引っ越し1番辛かったのが嫁、姑関係でお義母さんからお母さんと思えるようになった経緯を書いていきます。
私の苦労話として、お母さんの悪口、捌け口を目的にして書いたわけでない事を先に記しておきます。
私は考えに考え決断をした。
この家を出よう。
夫と2人で出ようと話した。
実は東京にいる時からお義母さんの性格を聞いていて、やるだけやって無理な時は二人で家を
出ようと話していたのだ。
夫は家を探すと私に伝え同時にお義母さんに出て行く事を話したらしい。
とにかく出ようとした時、子犬が野良猫に頭から食べられそうになっている所を発見。
病院に連れていき命を繋ぎ家の中でお世話をし、家を出るのが延期になってしまった。
そうこうしている間にお義母さんが会話のない食事中に出て行くと言ってきた。
夫は「わかった」とひと言。
北海道に引っ越し3ヶ月くらいしたある日、お義母さんは夫に手伝ってもらい荷物を車に運び始めた。
寂しいからと夫が可愛がっていた猫2匹も連れていこうと引っ越し準備をしている。
私は手伝わず寝室で体育座り。
涙が止まらなかった。
今なら間に合う。
今なら。
私が謝れば。
私は謝れず・・・・
お義母さんを呼び戻すことはできなかった。
もう3人の暮らしは限界だったのだ。
夫には「したことは必ずかえってくるからな」と言われた。
結局、世間では東京から嫁が来てその嫁が姑を出した。とされた。
私は後ろ指をさされても、同居でギスギスするよりも別居した方がそれぞれ幸せと夫に話した。
夫は嫁をコントロール出来ないやつと人が集まる所へいくたび言われたらしい。
あの時、1つだけ感謝したのは私達だったはずがお義母さんが出ると決めた事。
この農場を守る為。
息子を大事に思うがゆえ。
私達が出ていき全ての農機械、道具があるこの家に通うより、お義母さんが出て行くことが賢明と判断された事を私はすぐに理解した。
続きは長男の嫁6へ。
百姓の妻&セラピスト陽子❤