梅干し作りをしたいと思った7年前。


母は新聞に載っていた梅干しの作り方を見て、自力で梅干し作りをしていたけど、

私にはちょっと情報が少なく(取扱説明書を熟読するタイプ)

本屋さんで色々探して、この本を買いました。

小川睦子さんの本です。

発行されたのが2018年4月で、出版されてすぐのタイミングだったみたい。

ネットで一つ一つ探していると地味に時間をとられるので、この本を買ってよかったな~と思っています。



梅干しの作り方が、手順ごとに写真付きで載っていてとっても丁寧です。(初心者のひと向けにジップロックでの漬け方もあり)

甘い梅干しから昆布入りなど、梅干しだけで9種類も作り方が紹介されています。


特に、初心者にはわかりづらい「傷の見分け方」が本当に参考になりました。

最初はどのくらいの傷ならOKなのかもよくわらなかったので…
↑右2個みたいなのは梅干しではなくジャムにしてます


他にも

「紅しょうが」
「お寿司についてるガリ」
「柴漬け」
「ゆかり(赤紫蘇のふりかけ)」

が梅干しの副産物だったと知ったのも、この本がきっかけでした。


写真に残していないけど、梅味噌や柴漬も作りました。


この本のやり方がすべてではないけど、

・初心者でなにもわからない
・ネットでもどれを参考にすればいいか迷う

人は、なにか1冊あると便利ですよ♪


今は私なりにアレンジしながら作っているので、必ずしもこの本通りに作っているわけではないけど

まずはこの本で基本を知れてよかったです。

(いまでもパラパラめくると新しい発見があります♪)


おすすめの梅干し本でした~☺
それではまた😺