えひめAIを手作りして、土の再生に使ってみました!


えひめAIとは?
→愛媛県の産業技術研究所が開発した排水の悪臭対策、土壌改良などに使える微生物資材のこと。イースト菌納豆菌乳酸菌が入っています。


他に必要なのは、

毎日のように出る「花がら」と


生ごみ臭対策で天日干ししている
野菜・果物の皮、たまごの殻と


揚げ物で使った油と、米ぬかです。

(コンポスト、生ごみ堆肥、ぼかし堆肥とも呼ばれています)



虫や匂いが不安でやるかどうか迷っていたとき、

この動画をみてやってみよう!となりました😺


かきまぜ不要、ただ生ごみを入れて土でしっかりふたをするだけ。


えひめAIはさらに分解がはやく、土がふかふかになると聞いて試してみました。



 

4月8日   仕込み

手持ちの不織布プランターだと夏場は乾きすぎるため、米袋に入れることに。(可燃ゴミの袋でもよさそう!)


土を軽くいれて

野菜や花がらをはさみで小さく切りながら土に入れる

米ぬかと油をかけて

さらに土をかぶせる


これを3回繰り返して、
最後に土でしっかりふたをする。
↑表面に野菜くずなどが出ないようにするのがポイント


えひめAIの100倍希釈した水をかける

袋に穴をあけていないので、全体に水分が行き渡ったかな~くらいにとどめておきました。


そして、空気が入るよう、袋の口は開けたまま、
虫除けの布をかぶせます。(洗濯ネットなどでも○)



これで仕込み完了!!


あとの管理方法は、

・雨がかからない、でも日の当たる場所におく
 →水分過多は腐敗の原因に。太陽の熱で発酵を促す

・土がカラカラに乾いてきたら水をあげる
 →水分がなさすぎると分解が進まない

・混ぜない
 →混ぜると分解が早まるけど、混ぜなくても分解は進むのでお好みで


 

5月4日 約1か月後


土を開けてみます!




底まで掘り進めたところ↓ほぼ土に還っています👏

未分解のものを集めてみました。

繊維質のもの、乾かしていなかったバナナの皮などが残りました。



未分解のものは避けて、分解しきった土だけ花の植えつけに使いました♪↓





 

まとめ

春で気温が上がったこともあり分解は早かったと思います!


出来上がった土もふかふか♪



けど仕込んでから思ったのは、


えひめAIの効果を知るには、

えひめAIを入れてない土とも比較しないといけなかったですね😂



とりあえず気温が20度くらいあっても

腐敗臭、虫もなく、約1ヶ月で分解できることがわかりました。


また夏頃にチャレンジしたいと思いますっ


それでは~☺