こんにちは!
「しなやかにコア「芯」で生きる!
笑顔と自然体ライフ・クリエイター 」
hitomi ~ひとみ~(蒼木 ひとみ)です
初めての方は、こちら。
ㅤ
ㅤ
小学4.5年生の頃
洗濯を自分の分だけさせられた
やってくれる時もあったけど
ㅤ
ㅤ
母は、私の分だけやらず
「なんにもできない子になると困るから」
そういって、1人でやらないと
いけなかった
ㅤ
ㅤ
近くに同級生が住んでいてその子は、
家のことをなんでもやっていた
ㅤ
ㅤ
それをいつも見ていた母は
「◯◯ちゃんなんて、洗濯も洗い物も
やって、偉いよね〜」と
ㅤ
ㅤ
私に聞こえるように言い
洗濯を自分の分だけしないと
いけなかった
ㅤ
冬のある日のこと、遊んでいて
干した洗濯ものを忘れていた
夜も思い出さなかった
ㅤ
ㅤ
次の朝、母が言った言葉
ㅤ
ㅤ
「もう冷たくなってるよ!知ってたけど
教えてばかりだと、あなたは出来ないから」
ㅤ
「洗濯くらい出来ないと」
ㅤ
ㅤ
悲しかった
サッシを開けて触った洗濯物は
カチンコチンになっていて
ㅤ
ㅤ
本当に心底悲しくて
それが怒りに変わった
ㅤ
ㅤ
(どうして私にだけこんな意地悪
するんだろう)
ㅤ
ㅤ
“私だってまだ、子供だよ!”
大声でそう言いたかった
ㅤ
ㅤ
怒りは通り越して寂しさと
無力感に変わった
ㅤ
ㅤ
子供は大人が居ないと
生きていけない
ㅤ
ㅤ
言っても母は逆に怒ると知っていた
話してもムダと諦めていた
ㅤ
(どうせ私はダメな子供)
(周りの子供は偉い子供)
ㅤ
ㅤ
もう、誰とも喋りたくなかった
楽しくしている人と話すと
惨めだった
ㅤ
ㅤ
自信もなくなり喋らなくなった
ㅤ
ㅤ
私の転機は看護師になってやる!
見返してやる!
ㅤ
ㅤ
と思ったこと
これが良かった
自信がなくて話せなかった私
ㅤ
ㅤ
たくさんの人と関わり
たくさんの人と会話する
そんな毎日の中で過ごした
ㅤ
ㅤ
いまは、安心感を与えるくらい
話もできるし、話を聞ける
そして少しの自信もついた
ㅤ
ㅤㅤ
おしゃべり上手だねなんて
言われることもある
ㅤ
ㅤㅤㅤ
ㅤ
そして今は話すのが少しだけ
怖くなくなりました
ㅤㅤㅤㅤ
喋ろうとする萎縮する
喋るのが怖い
話すのは身構えてしまう
ㅤㅤㅤ
そういう人の力になりたい
そう思って今は、ビジネスを
しています♡