石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜 -6ページ目

石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜

たま〜にTGRラリーチャレンジにエントリーするショボいラリーチーム監督のブログ

 

三重県桑名市の『タイガー飯店』さん

https://www.instagram.com/tiger_hanten/

かわったメニューがあるとのことで行ってみた

 

 

名物といわれる

チャーシューエッグ定食

 

パイタンラーメン

チャーシューでかい

確かにいろいろアブノーマル

でも美味しい

 

異次元空間

 

普通じゃないのが好きな方はぜひ

 

 

 

私は現在、火曜日、木曜日、金曜日に

肝臓および予防医療外来を担当しています。

 

 

四日市消化器病センターではずっと週3日外来で

たくさんの患者さんの診療に携さわってきましたが

10月から火曜日と金曜日の週2日になります。

 

私の現在の木曜日外来枠は、糖尿病専門医の堀部医師が担当してくれます

 

 

経営者、管理職としての業務増加、私の体力低下、

私の患者さんの多くをしめる脂肪肝患者さんには糖尿病合併が珍しくなく、もうすこし厳格な血糖コントロールを必要とする患者さんが多かった

 

 

こんな理由です。

 

 

年々肝臓と予防医療の分野だけでも最新の知識を追いかけるのがキツく感じていますが

そこは、一医師として絶対に守らなければならないので、これからも全国レベルの学会で学びつづけてまいります。

 

病院経営は診療報酬が抑制されつづけて、しばしば『医療崩壊』とまで表現されるに至りますが、四日市消化器病センターは地域の皆さんが作成された地区計画からの病院誘致という経緯があります。

 

これからも、地域のみなさまの健康維持に不撓不屈の精神で取り組んでまいります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

私が検食している四日市消化器病センターの

昼食(常食)になります

 

異常な暑さつづき、8月終わりまで(9月にはいってもですが)

周囲色々な方から

『なんか、体がえらい(三重弁でだるい)』が連発

 

そんななか、おいしく食べられる

献立を考えていただいている

管理栄養士さんに感謝です

 

 

 

 

9月2日におこなわれた

四日市消化器病センター受付(アクセスプラザ)での

ミニサマーライブの様子

 

 

第2部は

沖縄出身の看護師さんと

沖縄出身の入院中患者さんが意気投合

 

 

その患者さんの弾く三線に合わせて、

看護師さんが昔習っていたという

琉球舞踊を披露してくれました。

 



四日市消化器病センターの受付は一気に沖縄色に染まりました。

 

知らないうちに看護師さんのスクラブから浴衣に着替えて

どこからかパーランクーも手にいれて

私が想像していたより本格的でおどろいてしまいました。

 



 

当日おふたりの会話は『次?この曲やる?できる?』とか

ぶっつけ本番の完全な即興と判明😲

 

 

患者さんにも『体調がよくなかったら

やらなくていいからね』と言っておりましたが

『みんなの前でやるほうが治療のモチベーションになるから』と

点滴をうちながらのステージ

 

 



ゆいレールなどでも聴かれ

私の知っている『谷茶前節』とかも

披露してくれて仕事忘れそうでした

 

 

お二人とも『がち』のうでまえ

すばらしい演奏と踊り

 

楽しませていただきありがとうございました

 

 

なお、ロングバージョンは

四日市ヘルスプラス診療所のインスタ

https://www.instagram.com/yokkaichi.healthplus/

後日四日市消化器病センターのTiktok

https://www.tiktok.com/@shokaki_kohougroup

でアップされるはず‥

 

 

 

(患者さんからSNSアップの許可をいただいております)

 

 

 

9月2日におこなわれた

四日市消化器病センター受付(アクセスプラザ)での

ミニサマーライブの様子です

第一部

ボーカル🎤は看護師さん

ベース🎸はわたし、その他すべてパソコン💻

 



♬Overdrive(Judy and Mary)

♬夢をかなえてドラえもん

♬青と夏(Mrs. GREEN APPLE)

の3曲

 

 



ドラえもん‥とOverdriveは

本番にしてはこんなもんだなと‥

 

 



ミセスは初心者🔰簡単楽譜なのに

リズムとか合わせにくくごめんなさい

 

 

ま、多くのスタッフや患者さんが

喜んでくれたから良かったとおもいます。

 

 

なお、ロングバージョンは

四日市ヘルスプラス診療所のインスタ

https://www.instagram.com/yokkaichi.healthplus/

後日四日市消化器病センターのTiktok

https://www.tiktok.com/@shokaki_kohougroup

でアップされるはず‥

 

 

サプライズ👘の第二部は後日アップします

 

 

 

昨年、今年と四日市消化器病センターの

インターンシップに2日間の行程で参加した看護学生さんは

車で15分ほど

湯の山温泉にある寿亭さんに泊まっていただきました。

お食事が豪華で、温泉も最高だったとのことです。

 





『元気です』とおっしゃってましたが、きっと緊張で

疲れもあったと思います。

そんななか、少しでもゆっくりできるような場所として

選ばせていただきました。

遠方の大学で学んでおられる学生さんで日帰りも慌ただしく、

三重県に戻りたいとかお考えの看護学生さんは、

一度ご相談ください。

 



 

 

土曜日の四日市消化器病センター

恒例の肝臓がんにたいする

ラジオ波焼灼術(RFA)が行われました。

今まで、

肝臓がんと心臓や大事な血管が近いとか、

エコーでは死角になって見えない場所にできたとか、

そもそもあるはずのところに見えない

などの治療困難症例でも、最後には

結果を出してくれる田中医師ですが、

 

 



今回の症例は、がんは見えるけれど

りっぱな体型をしておられ

皮下脂肪が厚すぎて、

普通の麻酔の針ではとどかないケース

 

特別に長い針を準備して腹膜麻酔を行い、

なんとか肝臓がんにラジオ波の針を進めて

無事、治療に成功しました。

 

 

 

 

 

さあ、手術も無事終わったところで

恒例の術後スイーツは、今もっとも旬の私の大好物ぶどうです。

『巨峰』と『シャインマスカット』を用意しました。

 

いつもは一緒にオペをがんばってくれる

看護師さんのリクエスト🧁を優先しますが

今日は、私が許しませんでした!

しかし、ぶどうを発見すると

👩‍⚕️『わっ!私、実はぶどう大好き〜』

👨‍⚕️『でしょ!』

👩‍⚕️『わけよ〜わけよ〜』

と積極的に切りわけをはりきってくれたのは

看護師さんと技師さんでした。

 

 

 

『味ですか?言うまでもなし』

 

 

 

 

私が産業医を仰せつかっている

市内事業所様の安全衛生委員会に

保健師さんと出席させていただきました。

 

今回は安全衛生講話『健康診断の結果解析』

 

 

社員さまの直近の健診結果を解析し、保健師さんが

『御社では脂質異常と肝障害でひっかかる方が多く、

アルコール摂取過多の方が含まれ、脂肪肝になっているのでは?』

と説明

 

 



今後、脳梗塞、心筋梗塞、腎不全、肝硬変などを

発症しないためアルコールの量を含めた

生活習慣改善法につき提案したところ

 

 



多くの社員様がご自身の健診結果を見比べながら

かなりのリアクションがありました。

 

 

言いたいこと

『やりっぱなし健診はダメ』

『肝臓病や高血圧、糖尿病は症状がないけど危険』

『早期発見早期治療』

『D判定がでたらまずは医療機関受診』

 

『だれも病院行きたくはありません、

D判定でも、ほとんど医師から大丈夫と言われたり

再検で正常になっている場合もあります。

でも、何人かひとりは危険な病気がかくれています。

ちょっとづつでも自分の体に気を使ってあげることが

大事です』とメッセージをのこして参りました

 

 

 

四日市文化会館です。

いわゆる診療報酬の勉強会

当院の医事課からも参加

 

今年は診療報酬の改定がなかったので

大きな変化の説明はありませんでした

来年の診療報酬の改定がどうなるのか

気になります。

 

 

 

8/22-23に行われた

『第66回日本人間ドック・予防医療学会学術大会』

https://www.c-linkage.co.jp/dock66/

に参加した管理栄養士さんによる

伝達ミニレクチャーが行われました。

昨年から始まった第4期特定健診指導についての演題が多かったようです

健診の結果、保健師、管理栄養士によって特定保健指導が行われますが、第4期特定保健指導では「アウトカム評価」を導入し

「腹囲2㎝・体重2㎏減」を達成できた場合は180ポイントとなります。

特定健診後に速やかに初回面接を行うと、実施率の向上や対象者の負担軽減が期待できることから、当日面接実施で20ポイント、健診後1週間以内で10ポイントが加算されます

 

ICTを用いた指導も推進され、健康管理アプリケーションも多数開発されていますが、すべての人に効果的というわけではなく、対象者の希望やICTリテラシーを確認することも必要

 

といったことが報告されました