透析患者さんの心理、医療者の受け止めを学ぶ『サイコネフロロジー学会』 | 石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜

石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜

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7月26-27日に行われた

日本サイコネフロロジー学会

https://www.k-gakkai.jp/36jspn/

に参加した看護師さんと臨床工学技師さんが

ミニレクチャーとして伝達講習してくれました。

腎不全から透析に至った患者の精神構造は特殊である

といわれることもあります。

 



 

患者さんの心を考えるとともに

私たち医療者としてどう受け止めていくか

そのような問題を取り扱う学問で意外と歴史があります

https://www.jspn-ndt.com/congress/past/

 

 

ロールプレイやグループディスカッションを多用し

現場の困りごとを共有、解決への提案を行います。

 



 

最近問題となっている

患者さんの理不尽な要求、暴行暴言

いわゆるペイシャントハラスメントにたいし

一定の線引きをしてNoが言える大事さなどが

伝えられました。




次回は来年7月11-12日

長野県軽井沢町で予定されています

https://www.pcoworks.jp/jspn37/