たくさんの職種でタスクシフトが進む四日市消化器病センター | 石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜

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土曜日の四日市消化器病センター

 

午前中は肝臓がんに対する

肝動脈化学塞栓術(TACE)

午後はラジオ波焼灼術(RFA)

 

が行われました。

 

新人さんの育成に力を入れる方針のもと

 

この時期にして、腹部血管造影では

臨床放射線技師の新人さんに

先輩から透視の操作を伝授し

概ね一人でできるようになっています。

 



また、先輩の指導のもと、

RFAのジェネレーター操作に関わる

臨床工学技士さんも

見学から実技にうつってきました。

オペ看さんも、直接介助を

ほぼ一人で任せられるようになり

今まで、直接介助をしていた看護師さんが

間接介助も独り立ちに成功しました。

 

 

鉄は熱いうちに打てとばかりに

四日市消化器病センターでは

意欲のある新人さんには

丁稚奉公、玉拾いをさせてません。

 

 

 

だいぶ自信が出てきたようで

『あとは、数をこなせば行ける気がします』

と元気に話してくれました。

 

 

手術も無事終わり、

頑張ったスタッフさんには、

術後スイーツが準備されています。

 

今日は、石垣島のパイナップル

 

石垣島の知人が送ってくれました。

この農場のパインより

甘いパインは知りません。

 

食べごろなのでスタッフにも手伝ってもらい

全てカットしました。

 

 

当然ですが、

「わ、めっちゃ甘い。こんなの初めて」

このパインを初めて口にした

スタッフさんは、驚きを隠せませんでした。