予防医学課と情報管理課に配属された方の合同食事会 | 石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜

石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜

たま〜にTGRラリーチャレンジにエントリーするショボいラリーチーム監督のブログ

四日市消化器病センターには

保健師さんや管理栄養士さんを中心として

検診事業の展開と実施を司る

『予防医学課』

 

業務の均てん化や事業提案を考えながら

経営的感覚を養成し

現場で業務をおこなう

『情報管理課』

 

があり、2部署合同で、

食事つき会合が開催されました。

 

といっても、お店に行ったのではなく

みんなで協力、分担して

材料の買い出しから始め、

なべを作って食べました。

職種や出向先が違うため、

普段会話も少ない者同士で

『あ〜、入れる順番が違う』

『もう、お肉固くなっちゃうよ』

とか、潜在的な個性が出て打ち解けてました。

 

とはいえ、仕事の話が中心になり

みなさんから業務改善や

やりたいことの提案が

出るわ出るわの勢い!

プチ経営者が育ってきて

嬉しく思いました。

新入社員さんも含まれていて

『ギャップも含めて、実際、就職してみて感じたことは?』

『この事案の本質は何?だと思いますか?』

『次回の出向希望先はありますか?』

こういった話題が‥

 

普段、社会人1年生ということで

やはり遠慮気味になっているところ

今回、自分から意思を表出して頂く

いい機会になりました。

 

『浅くでもいいので、

なるべく早く様々な仕事、学会、

コミュニケーションスキルを経験した方が

点と点が糸になり、

糸と糸が面になり

面と面が立体になるように

全体の力がついてくるんです。

こんな先輩みたいに👉👩‍⚕️ねっ』

と私が言うと

 

1年目の看護師さんが頷き

その先輩は照れながら

首を振ってました。

 

ただ、新人さんの配属後、

2年以上異動もなく業務が画一化しているとか

ラダー方式をとっている病院の教育方式よりは

明らかに四日市消化器病センターの新人看護師さんは

早く総合力がついている感じはしますね。