今年最初の土曜日は肝臓がんに対する
肝動脈化学塞栓術(TACE)が行われました。
これまで私のブログでは
看護師さんや医師が
被写体になっていることが多く
今回は縁の下の力持ちというか
臨床放射線技師さんにフォーカスです。
当然臨床放射線技師さんがいなければ
血管造影(アンギオ)ができないわけで
何をしているのかというと
アンギオ室や造影剤注入器の準備
過去の画像の供覧
造影剤注入器のセッティグ
血管造影装置の操作
撮影直後の異常所見の察知
CTアンギオ撮影時CT室へ患者移乗
後片付けなどなど
結構忙しいんです。
彼もたいへん若い技師さんですが
主任から色々アドバイスをうけて
だいぶ任せられるところも増えてきています。
当院で行う手術は、肝臓がんの手術以外にも
透析患者さんのシャント手術
眼科手術、内視鏡手術など
すべて看護師と医師だけでは進まない手術ばかりで
技師さんなども非常にいい仕事をしているんですよ

