瑠璃色 国宝 曜変天目を超える、輝く蒼
大阪の藤田美術館にある。
国宝 曜変天目茶碗=ようへん てんもく茶碗
中国で宋時代に作られたが、世界中で残っているのは日本の3点だけ。非常に貴重なものです。
日本には留学僧が持ち帰ったとされ、藤田美術館蔵のものは徳川家康が一時所有していた。
曜変というのは、漆黒の釉面に結晶によるさまざまの斑紋が群 をなして現れ、その周りが瑠璃色の美しい光りを放っているもの言う。
曜変は”窯変”からきている。つまり窯の中の偶然の変化、窯変(ようへん)で釉面に 種々の美しい自然の文様が現れることがあり、
千利休をはじめ茶人はこれを曜変(ようへん)と呼んでいた。
最先端の現代技術で製作しょうとしても製作できない。(世界各地で研究されています。)
従って出来ないので贋作も出まわらない。
天目(てんもく)とは、黒い釉薬のかかつた焼き物を広く一般に天目と呼んでいる。
中国・南宋時代12-13世紀に作られた。
この、曜変を6・7年前に拝見しました。
その時に、この瑠璃色と呼ばれる 青い色を
いつか、超えたいと今でも
思っている、私は
変
感謝
与吉









