>【日本版オールシーズンズ・ポートフォリオ(山崎案)】

  • 国内株式 15%
  • 外国株式(先進国)ヘッジ無し 5%
  • 外国株式(先進国)ヘッジ付き 10%
  • 金(ETF) 10%
  • J-REIT 5%
  • 長期国債 20%
  • ヘッジ付き外国債券 15%
  • 個人向け国債(変動10年) 20%
    Rakuten Securitiesより引用
 
 
 
株(内外)、為替(ドル・ユーロ)の上昇が止まらない!
 
収益率400~500%のインデックスとか見ていると、個別株に投資するのが馬鹿らしくなるだろう。
 
当方の外債(米国ETF)はマイナスの表記が出ているが米ドル104円、VT(米国株ETF)に関しては84円くらいだったかもしれない(表示が古くて出てこない・・)  
ざっと為替差益だけでも利益が出ているが、
これが逆回転し始める
と、確かに投資を止めだして怒号が出始める人が出るのも想像ができる。。
 
当方の場合は(これからも)リバランスするつもりはなく、
株50:50債券くらい
が最終ゴールになるかもしれない。
つまりは積み立てだけではなく、利益で債券90→70%へと移行してきている。
 
一応、個人向け国債を1月債に300万、6月債に500万入れているが、こう上昇が激しいとそろそろ
特定口座(源泉徴収あり)
に変えていかなくてはヤバいかもしれない(トレードの利益の税、売買手数料はほぼない)。
ETFは1321、1310(上場廃止)、野村RAFIのコード不明(上場廃止)は年20万以内の売却益に抑えてある。
 
こう書くと『けっ、自慢かよ』と思われそうだが(苦笑)
SBIの株は十数年でようやく行って来いになりそうだし、情報通信・消費者金融・その他わけのわからない株(買ってはいけません!)は、(十数年前)数十万の損失が出ている・・。
 
 
さて、この話で終わりそうなので本題に入ろう。
 
【日本版オールシーズンズ・ポートフォリオ(山崎案)】は、実は最近見た!
・・よって、ここから自分のものと比べていこう。
 
上記引用、3段目までが株式で、
当方も概ね30%
となっている。
但し、外国株式21%、その他9%(3割くらい)と表現した方がいいかもしれない。
実際には外国株式はもう少し多く、ここは特に調整は考えていない。
 
リバランスに関してはむしろ、
安全資産(個人向け国債)への比率
が最重要課題だ。
 
将来的には生保一般勘定(要は貯蓄型保険)、あおぞら銀行、信用組合・・等々は、ココへ統合していこうかとは思っている。
コレをすぐにやらないのは、個人向け国債は(すぐに)解約できない欠点があるからだ。
よって、個人向け国債も49%:預金や保険21%くらいでバランスを取っていくのがいいかもしれない。
 
金やヘッジ付外債は除き、J-REITもほぼなしに近くリスク資産へ、
個人向け国債を半分
くらいにまで移行していくのがいいのかもしれない。
最終ゴールで安全資産(債券)50%としたのは、株の利益が膨らんだ場合のみ、、で
基本は65~75%
の範囲で推移させたい。
 
・・これはオールシーズンズ(全天候型)、つまりはいつでも躊躇なく解約する為だ!
結果として、
元本はほとんど保全されたポートフォリオ
ということになる。
 
 
最後に、また引用に戻ろう。
 
普通のバランス・ポートフォリオ(例えば、株式5:債券5)はリスクがアンバランスであり、株式と債券のリスクをバランスさせるためには、債券(特に長期国債)が株式の3倍くらいなければならない
Rakuten Securitiesより引用
 

 

 

債券は期間で区切る。

 

 

(よい)株には売り場などない!