世界のエリート投資家は何を考えているのか: 「黄金のポートフォリオ」のつくり方 (単行本) | アンソニー・ロビンズ, 山崎 元, 鈴木 雅子 |本 | 通販 | Amazon
>株式(S&P500)30%
中期米国債 15%
長期米国債 40%
金 7.5%
商品取引 7.5%
世界のエリート投資家は何を考えているのか: 「黄金のポートフォリオ」のつくり方(Amazon.com)より引用
もう新NISAがカウントダウン・・となる。
しかし、当方はこれに踊らないように気をつけていきたい。
結局いつも儲かるのは胴元なのだ!
だが、確かに非課税口座を廻っての争奪戦を利用しない手はない。
ポイント投資額も拡大されるようだし、月10万×15年
1.1%ポイント+α
は大きいし、それに税金が掛からないメリットは大きいのだ。
>2024年に予定されている金融商品取引法に関する内閣府令が改定され次第速やかに、月5万円から月10万円に変更できるよう対応いたしますことをお知らせいたします。
従前、当社はお客様の運用資産が増えることにコミットし、付加価値ある高品質な商品・サービスを提供することを掲げており、「マネックスカード」での投資信託の積立が、お客様の今後の資産形成の一助となることを期待し、ポイント還元率を国内での主要なクレカ積立サービス(※2)の中でも高水準の1.1%に設定しております。
MONEX, Inc.より引用
何の条件もなくノーマルカードで還元されるのがいいと思うし、たとえ改悪されても(ほぼ)年会費の負担は感じないだろう(ココが某社のゴールドカードなどとは違う!)
また、(マネックス証券は)会社の継続性としてもdocomoがバックに付いてるし、もう一つのメイン証券であるみずほ証券も楽天証券を買収(?)しそうな勢いだ。。
注意※当方はSBI、みずほの株式を保有しているのでバイアスがあります。
さて、レイダリオの例のポートフォリオだ。
先に結論について述べると、このまま日本人のポートとして真に受けるとエライことになります(爆)
まあ・・やり方によってはいいかもしれないが、当方は
こんな感じで考えている。
正確には現在のリスク資産や保険商品、組合預金などの塊もあるが、それとは別けて考えていこう。
15年と想定したのは、当方の年齢に起因する。
30代なら倍以上期間も取れるし、
まだ遊んだり趣味を楽しむ時間にお金を掛けることも大事
だろう。
悲しいかな、人間には寿命があるし就労も(日本では)定年後の職は壊滅的な給料になることが多い・・。
当方は一応資格職なので、転職や高齢でもソコソコ稼いでいる人たちもいるが、
基本的に日本の高齢者雇用は低賃金になってしまう
場合が多い(というのが実感だ)。
もっとも、残された時間を社畜として全うするのが嫌だという当方の個人的な感情もあるが(笑)
尚、それまでに退職を余儀なくされるケースもあるだろうし、健康的な問題から長く働けない人もいるだろう。
そういったリスクも加味して、投資には保守的に考えることを当方は意識している。
さて、無駄(!)な話はこれくらいにして、レイ・ダリオのポートフォリオは
金や商品(コモディティ)が15%
含まれているが、ココは当方は推奨しない。
株式(全世界)35:65 国債(個人向け変動債)
といったくらいがちょうどいいと思っている。
それに、預金はすぐに下せる決済口座に一定額を入れておき、
高金利預金をトッピングする
余裕があるといいだろう。
そう!!
この投資法は、
信用リスクが極めて排除された普遍的な金融商品(かつよく眠れるポートフォリオの組み合わせ)
なのだ!
また、リーマンショックが来たらどうしますか?