2024年「世界の株価が暴落する」と読む7つの理由 次にバブルが崩壊したら一体どうなるのか | 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場 | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)
>バブルになっているのは、新興企業ではなく、マグニフィセント・セブン(GAFAM、エヌビディア、テスラ)であり、また国債市場である。金融市場の中枢、規模最大のものがバブルになっていてそれが崩壊するのだから、バブルはとことん崩壊する。
©Toyo Keizai Inc.より引用
当方は、暴落して投資家が大損しろ!とか、『報いを受けるのだよ』・・とマ・クベのような破壊論者(?)でも決してない(笑)
暴落は必ずある時期に来るだろうが、それはいつかもわからないし、また継続的に来る可能性はあるといったところか。。
これらのことから、それに対する対策さえできていればリスクを取ってリターンを取るということは、資本主義上まっとうな行為であるとは思う。
では、逆説的に暴落が全く起こらなかったらどうなるだろうか?
当然、当方も株式の時期総額が上がり、(株式)投資家は皆ハッピーになるだろう。
しかし、そんなことは歴史上ないのだ(残念ながら・・)
さて上記の記事だが、現在のS&P500とか外国株の主役はGAFAMであるし、これらが全てバブル(株価)かはわからない。
また国際市場は金利が下がってくれば(日本のように)債券バブルだが、米国ではまだまだ金利は高いような気がする(日本は永遠に債券バブルかもしれないが・・)
ちなみに逆イールドに米国債はなっており(他の国は順)、
米国株式の暴落はあり得ないことはない!
と言えるかもしれない。
短期債券の金利だけが上がると、景気後退のサインと言われているがこれが確実に暴落につながるかはわからない。
但し、確かにリーマン以降の米国株は右肩上がりになっており、
どこかでかなりの調整局面を迎える
のは避けられないだろう。
長期的に見れば株価は上がっていく(はず)だが、正確な数値は誰にもわからないのだ。
そういった意味でも前に述べた、
日本版オールシーズンズ・ポートフォリオ
『株価暴落?関係ないね』と言える黄金のポートフォリオに学ぶ~元本の棄損を最小限にせよ!~ | バリューガジェッターの運用戦略 (ameblo.jp)
は暴落に備えてくれる筈だと当方は考えている。
しかしバブル崩壊後に生活がよくなるなら、それもヘッジになるか・・
やな感じ(苦笑)