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日本セルコントロール協会
メンバー講師くろかみ陽子です。
前回の自己紹介の続きです。
専業主婦に向かない私は
元夫の反対を押し切り仕事を始めるも
仕事、家事に、子育てが追加され
キャパオーバーになり、
家の中は常に散らかっていました。
そんな状況に、不満が爆発した元夫。
ついに、モラハラが始まりました。
毎日のように暴言を浴びせられ、
とばっちりで子供も怒鳴られ・・・
部屋が汚いから明日までに片づけろ
子供の靴下は手洗いしてから洗濯機へ
ワイシャツや子供の制服は必ずアイロンを
元夫からの指令を
何とかこなしていっても
出来ていないとことを指摘され
どんなに頑張っても終わらない・・・
実は、この時期、元夫は心の病を患い、
接し方もかなり気をつかっていました。
詳しい記事はこちらから読んでいただけます。
（まだ途中ですが・・）
心を患った夫からの衝撃な一言★
心の病の原因①★
心の病の原因②★
放っておいてほしい
一人でいたいことが多いけど、
閉じこもっている部屋に行かないと
なぜ無視するんだと泣かれ、
理不尽な要求に口答えすると
病人に対する態度じゃないと怒鳴られ。
ほんと、難しいんですよね
病気になったのはお前のせいだ
お前と一緒だと一生治らないと言われ、
元夫は休職し、実家に戻りました。
それでも、家のローンは払わないといけないし
子供を育てていかないといけない。
私は娘と一緒にいられることに感謝し
娘の笑顔に元気をもらい、
幸せを感じながら
辛い気持ちにふたをして
日々をたんたんと過ごしました。
そんなある日、元夫の両親が訪ねてきて
こんなふうに怒鳴られたんです。
「息子を放っておいて
家族と仕事、どっちが大事なの！？
子供がかわいそうだと思わないの！？」
どっちがって・・・
家族のために仕事をしてるのに？
今までやってきたことを
全否定された気持ちになって
ふたをして閉じ込めていた気持ちが
一気にあふれだしました。
次の日の朝、
それでも仕事に行かなきゃいけなくて。
鏡の前でメイクをしているとき、
気づいたら涙がボロボロあふれていました。
「もう、がんばれない。がんばりたくないよ・・」
誰もいないのに、勝手に言葉が出ていた。
誰かに聞いてほしかったのかな。
涙で崩れるメイクを
何度も何度もやり直して。
いつも通り、子供を保育園に送り、
会社に向かった日のことが
今でも忘れられません。
もう、身も心もボロボロでした。
今日はここまで。
ちょっと重たいお話でしたが
読んでくださってありがとうございました
また次回お会いできると嬉しいです
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