<炭水化物依存症って何?>
炭水化物は、主食となる米やパン、麺類、芋などに多く含まれています。炭水化物依存症は、これらの炭水化物を異常なまでに欲し、頻繁にあるいは過剰摂取してしまう状態のこと。つまり、病名というわけではなく、依存に陥っている、その状態のことを指します。
<その原因とは…> 炭水化物は、でんぷんなどの糖類から成り、食べると、小腸でブドウ糖などの単糖類に分解されます。
そのため、血糖値が上昇。そして、膵臓から分泌されるインスリンの刺激によって、細胞や組織は、ブドウ糖を取り込み、血糖値を下げようとします。
このインスリンが必要以上に出てしまうことによって、血液中のブドウ糖が足りなくなってしまい、脳がエネルギー不足になったと感じ、血糖値を上げやすい炭水化物を食べろ!という欲求や指示を出してしまうといわれています。
つまり、糖やインスリンの感受性や分泌の異常といえるでしょう。 炭水化物を強く欲するため、いくら魚や肉などをとっても満足感や満腹感を得にくいので、延々食べ続けてしまう、あるいは頻繁に炭水化物を食べるようになります。
炭水化物過多の、いわゆる無茶食いを自覚し、やめようと思っても、その要求が大きいため我慢できなくなってしまうこともあります。
また、体調や気分にもその影響が表れることも…。
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25日 志木開催
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