Python プログラムの実行方法

 

Pythonのプログラムの実行方法は、主に3種類があります。

  • インタラクティブシェル(基本対話モード)
  • 統合開発環境での実行
  • Pythonコマンドによる実行

 

インタラクティブシェル(基本対話モード)
 プログラムを一行ずつ実行します。

 

 

スタートメニューからPythonを見つけ、上の図の赤枠なかの「Python3.9」(ご自分がインストールしたバージョン)

クリックし、次のように画面が表示されます。

上の画面のなか、>>>の後ろにPythonコードを入力し、1行ずつ実行してくれます。

また、

右上のロゴ(下図赤枠)をクッリクすると、プロパティ画面が表示され、ここでフォントや画面の色を調整することができます。

 

 

 

統合開発環境での実行
 IDLEと呼ばれる統合開発環境ツールを使って実行します。

Pythonデフォルトで入れられたIDLEなかでは、複数のPythonコードを実行できるだけではなく、

事前に作成されたPythonコードも実行可能です。

 

また、

「Option」画面で、画面の表示設定をカスタマイズ可能です。

デフォルトでは、白背景色となっています。基本対話モードと違い、「File」、「Edit」などいろいろメニューが用意されています。「Options」メニューのなか、「Configure IDLE」を押すと、上の図のように「Setting」画面が表示されます。ここで、フォントや背景色をカスタマイズ可能です。

 

Pythonコマンドによる実行
 Pythonコマンドに対して、保存済みのプログラムを与え、実行します。

 

コマンドプロンプトを起動し、「Python 保存済ファイル名」を入れ、Enterキーを押して、実行します。

ただし、カレントディレクトリでない場合、パスをいれることが必要です。

詳細は、また別途説明しますが、ここでは、まず大きな流れを掴んでいただければいいです。

 

 

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