Pythonは、VBAと違って、使うにはPythonというソフト(無料)をインストールすることが必要です。今日は、そのインストール方法について、見てみましょう。
まずPythonの公式サイトにアクセス(https://www.python.org/)
トップページでメニューからDownloadsをクリックし、「Download for Windows」をクリックします。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、インストールが始まります。
インストール中、何か所か設定を変更したり、確認したりしておきたいポイントがあります。
上の図のように、「Add Python 3.9 to PATH」にチェックをつけてください。
さらに、使いやすく環境にするために「Customize installation」を押します。
すると、下記の「Optional Features」画面に切り替わります。
ここでは、デフォルトですべての項目にチェックがついていること確認し、「Next」ボタンを押します。
すると、下記の「Advanced Options」画面に切り替わります。
ここでは、インストール先を、デフォルトの採用するのではなく、上の図のように比較的にディレクトリの浅いところを選び、
「Install」を押して、インストールを進めましょう。
途中に、上の画面のように変更許可を求めることもあったりします。
その場合、そのまま「はい」を押します。
しばらく立つと、上の図のような画面が表示され、そのまま「Close」を押します。
ちゃんとインストールされているか、コマンドプロンプトで確認しましょう。
コマンドプロンプトの出し方:スタート>Windowsシステム ツール>コマンドプロンプト
「python --version」を入れ、Enterキーを押して、
「Python 3.9.6」のようにバージョン情報が正しく表示されれば、
正常にPythonのインストールができています。
いかがですが、手順通りにやっていれば、全然難しいことはないですよね。
ぜひ、ご自分のPCにPythonをインストールしてみてください。
関連記事