
(2008年作 監督 ロバート・ルケティック 主演 ジム・スタージェス)
大学生が計算の技術(?)を使って、ラスベガスで何百万ドルも儲けた、って内容。なんだか荒唐無稽な話かと思ったら、実話を基にした作品らしく、逆にリアルに感じた。ただ基となるカード・カウンティングの仕組みがよくわからなかった(汗)。もちろん映画鑑賞的には全く支障はなかったけど。しかし大学教授が率先して儲けようとするんだから、悪いやっちゃ、というより、いかにも拝金主義のアメリカ的か・・・。ラスベガスでの場面は豪勢かつハラハラ感あり、学生生活の場面では青春ものという感じで2重生活を描いている点がおもしろい。前知識がなかったので、教授役がケヴィン・スペーシーというのは知らなかった。少し前は名優と呼ばれていたのに、ここ最近は影が薄くなったなー、と感じるのは僕だけだろうか・・・。あと、変数変換?、3つの選択肢から2つの選択肢になると、確率が半々じゃないのかー?と思ったら違ってた(汗)。調べて勉強してみよっと(笑)。