方眼紙に万年筆で父が書き残している「見分あれこれ」。
「思い出の手記」と題し祖父と租祖父の事が詳しく書き込まれている。
1,甘木山安長寺
2,墓地発掘~改装葬
3,租祖父
4,父母の死と思想
5,若い日の父
6,離郷後の父
7,助役・町長時代の父
方眼紙、数十枚に書き残してくれた、
誇りに思う我が家の履歴だ。
高速道路が開通したお陰で甘木の町は大きく変貌。
甘木(丸山)公園付近を中心に色んな公共施設が移動。
我が家の墓地一帯も取り壊され、安長寺納骨堂に移動。
昨夜は御先祖様の背後霊の姿を多数見た。
しかし見慣れない特攻服の大勢の背後霊…多分大刀洗飛行場
特攻兵として散華した若者父と観た。
と言うのも甘木公園の忠霊の塔は軍が特別に作った物。
此処から大刀洗飛行場が傍観可能だった。
今も健在かどうかは不明。
こんな巨大な忠霊の塔は他所で観た事はない。
塔の裏側には書かれている文字には👇
勇士らは戦いに打ち勝てり
その御霊、微笑みて此処にあり
今仰ぐ中禮の塔の前…刻み込まれていた。
高校の卒業記念として卒業アルバムに写真だ。
お陰かどうか若くして散った若者の霊が背後霊に加わった。
筆者の生涯で数々の奇跡的な実体験をしてきたが、
全て回避し今が在る。
奇跡的実体験は後日書くつもりだ。