安倍総理の女房役菅官房長官を相手に、言いがかりも甚だしい。
週刊ポスト2020年9月18・25日号居抜き乗っ取り内閣との主張。
週刊誌を買わせる為、ある事ない事、でっち上げとも取れる。
筆者は、菅氏が二階幹事長と吊るんで居るとの主張には組しない。
次期首相確実な菅は、総裁選の出馬会見で、雪深い秋田の農村から高校を卒業し、単身上京して政治家になった自らの泥臭い生い立ちをアピールした。
世襲の政治家ではない地方思いの苦労人を自負し、ふるさと納税の旗振り役として、地方の活性化を訴えてきた。
泥臭さと言えば高度成長を成し遂げた「田中角栄」総理を思い出す。
器の大小は在るが、コロナで疲弊した日本の再経済成長に期待する。