巨大台風10号の襲来が確実な現状で、総裁選の遊説など無理。
総裁選 全国回る街頭演説なし
自民党の総裁選挙管理委員会(野田毅委員長)は4日午前、党本部で会合を開き、新型コロナウイルス感染の広がりを考慮し、候補者がそろって全国を回る党主催の街頭演説会を実施しないことを決めた。
大災害の発生が予想されている現状で当然の決定でしょう。
👇の文章は夕刊フジからの引用。
今後、日本に上陸・通過時には、甚大な被害をもたらした1959年の伊勢湾台風並みの勢力に発達する見通し。
「過去に日本に上陸した最強勢力の台風に匹敵するかもしれない」と語るのは、横浜国立大教授の筆保弘徳氏(気象学)。
「日本近海の海面水温が、平年差でみても2度ほど高くなっている。
水蒸気が盛んに蒸発して、上空で雲になり、熱を放出して台風の気圧を下げるため、この海域を通過する台風は、ますます勢力が強くなるだろう」とみる 。引用ここまで。
台風の勢力やコース変更が出来ぬ現状では、被害軽減を図るしかない。
政府として、安倍総理の態勢で災害救助の準備をするしかない。
安倍総理が病気で動けなければ、麻生副総理の出番だろう。
各地で命を守るための備えが始まった。
自衛隊は沖縄の離島から島民を軍用ヘリで救助し始めた。
九州だけでなく、四国や近畿や東海地方までも警戒が叫ばれている。
記録的な大雨の予想で、ダムの事前放流も実施されている。
被害が最小限でありますように。