夜の闇は帳を下ろすように静かに深けてゆく。
いまさら感傷に耽る歳でもないが、雪の心配が無くなり、
手持ち無沙汰で一日過ごしている。
例年なら、冬将軍との攻防に明け暮れているはず。
道は乾き、自転車でも走れそうな雰囲気です。
この先も雪マークは有るが降水量は0mmで安心です。
体が寒さに慣れて防寒着の出番はほとんど無かった。
屋根に雪は残るがもはや雪下ろしの心配は無い。
と言う事は雪屋根からの転落の心配は無いと言う事です。
下らぬ・・・おだを上げられるのも平和なればこそです。
「静や静しずのおだまき繰り返し昔を今になすよしもがな」

写真はヤサシイエンゲイからお借りしました。
苧環(おだまき)が咲き始める5月は未だ遠いが、
何故か静御前の踊る姿がフッと惚け頭に浮かびました。
自衛隊員は昼夜北朝鮮の警戒に勤しんでいるのでしょう。
馬鹿左翼も護られている有り難さを認識すべきです。
ソロリと就寝時間が近づいて来たのでハイさようなら。