魚沼米の産地、津南町に名水百選に選ばれた、
クリック⇒竜が窪の沼がある。
竜が窪は、面積約1万2000平方メートル、森に囲まれ龍神を祭る。
夏場の渇水期でさえ、毎分30トンの湧水で地域は潤されている。
『人の心の曇るときこの水は枯れる』との言い伝えがある。
水利権は近くの二つの集落が持っているそうだが、
大手コンビニがこの水を、一部借り受け、
住民の水道用水源から、年6000トン取水し、
ペットボトル(500ml)1200万本を製造する提案が出され、
住民投票の結果、竜が窪の自然を護る為、計画を中止させた。
住民が金銭的な見返りよりも、自然保持を選んだ事は素晴らしい。
民主党のばら撒き政策に目を眩まされ、一票を投じ・・・後悔し
誤魔化された日本人には、教訓となる出来事である。
竜が窪には過去何度も訪れ、名水を持ち帰り利用させてもらった。
大手コンビニなどの営利事業に利用させたくない名水です。
政治の世界でも、
『人の心の曇るとき政治の水は枯れる』と言えそうです。