小正月行事の「さいの神」が先週の豪雪のために一週遅れで今日町内で行われた。

降り続いていた雪も朝には止み、準備万端整えられて、

神主の祝詞の後、年男年女が火付け役となって「さいの神」行事が始まった。

縁起物で奉納された竹竿の先には、沢山の「オンベ」が出番を待っている。
火勢の強まりに従って、参加者全員で祝い歌「天神ばやし」が歌われる。
この「天神ばやし」は信濃川と魚野川が合流する一帯で歌い継がれてきた歌です。

火勢に合わせてオンベが火炎に掲げられ、竹竿の先の糸を焼き切ると、
オンベは風に煽られて飛んでゆく。
そのオンベを拾うために子供達は駆け回るはずなんだが・・・悲しいかな子供の姿が少ない。
飛んだオンベを拾い玄関に飾ると1年間は無病息災と言われている。

行事に先駆け参加町内の各家庭に1枚ずつ、番号付きの富くじ券が配られていた。

今年は我が家は大当たりでした。
2等;魚沼産コシヒカリ5kg
3等;青島みかん5kg(3等の当たり券はご近所さんから頂いた券でした)
3等;青島みかん5kg(3等の当たり券はご近所さんから頂いた券でした)
特等は箱入りの塩鮭
1等は調味料の詰め合わせ
4等は生餅の袋詰め
5等は昨年砂糖1kgでしたが今年は?・・・空クジなしです。
1等は調味料の詰め合わせ
4等は生餅の袋詰め
5等は昨年砂糖1kgでしたが今年は?・・・空クジなしです。
今年は春から縁起が良いわい。
(おまけは、年賀状のお年玉くじで切手シートが2枚当たっていました)
(おまけは、年賀状のお年玉くじで切手シートが2枚当たっていました)