
地元のホームセンターでこんな物を見つけた。
タキロン波板と金具がセットで展示してあった。
雪国以外では無用の長物に過ぎない道具となるものだが、
軽く簡単にここまで進化したのです。

もうお分かりでしょうが、屋根雪落しの必需品・・・雪トヨがここまで進化したのです。
本来の雪トヨは、細長い木製の板に始まり、
少し前まではオールアルミ製の雪トヨまでありました。
雪トヨは長さが2間(3,6m)幅が50cmほどで表面に蝋を塗って滑り易くした物です。
それを屋根の傾斜に合わせて連結し使います。

雪トヨめがけてスコップやスノーダンプで雪を投げ入れると、
投げ入れた雪は雪トヨの上を滑って落ちてゆきます。
連結がよければ10メートル先でも15メートル先でも自由自在に落とせます。
タキロンや、青いビニールシートは雪トヨ代用として前から利用されていましたが、
金具との組み合わせが発案されていたのを知りませんでした。
これは軽くて安価、便利そうなのでまずは手始めにワンセット買い込んできました。
使い勝手の結果は、後で記事に追加書き込みします。
追伸; 使い勝手は最高でした。
投げ入れた雪圧力が上手く吸収され、滑りもなめらかで女子供にも楽々です。
投げ入れた雪圧力が上手く吸収され、滑りもなめらかで女子供にも楽々です。