
新潟県十日町市に約150年前から伝わる節季市の「ちんころ市」に行ってきました。

「ちんころ」とは子犬の意味です縁起物として作られ、

1月10日15日20日25日の節季毎に売られます。

犬。猫。うさぎ。ねずみ。干支の物が作られ一つずつ手作りで表情が豊かです。

仏壇や神棚などに縁起物として飾ります。

一説によると、細かく割れるほど縁起がよいのだそうです。

雪が激しく降る中で1時間半ほど待たされて漸くたどり着いた【ちんころ市】の販売テント。
テレビで宣伝された為に大混雑でした。

沿道で売られている盆栽も雪を被り寒そうです。

竹細工も同じく雪を被り、その雪にもめげず、値段交渉が行われていました。

雪国ならではの、日本昔話に出てきそうな、

蓑笠つけたおじいさん、断って1枚撮らせて貰いました。
♪蓑きて笠きて鍬もって、お米がたくさん取れるよう~朝から晩までお働き、 お百姓さん、ご苦労さん♪・・・こんな歌が有ったのですが題名がわかりません?うろ覚えの歌を
蓑きて、笠きて鍬もって、お百姓さん、ご苦労さん 今年も豊年 満作で、お米がたくさん獲れるよう、朝から晩までお働き♪ 「お百姓さんの唄」と「隠れ里のひみ子さんから教えて頂きましたこんな歌です。
お百姓さんの歌
帰り着いた妻は震え上がって炬燵の中に潜り込んでいます。